付加疑問文

 付加疑問文は簡単なうえ、とにかく便利な相槌になるので覚えていて絶対に損はない。というよりも、日本人は自分から話題を展開できないことが多いですから、相手の話題に乗っていくためにも必須ですね。
 最初から付加疑問で聞かれることもあるけれど、そうじゃないこともある。例えば、ぽっちゃりとした奥様と話をしてて、"I played soccer today."って言われたらどうでしょうか?え〜意外!?と思うかもしれません。そうしたら、"Oh did you?(↑)"と問いかけるのです。このとき、語尾を上げることが極めて重要。「えっ!?ほんとにサッカーやったの!?」みたいな感じですね。これが、相手がスポーツ選手とかだったりしたら意外でもなんでもないので、"Oh, did you?(↓)"と、語尾を下げて言い返します。そうすると意外でもなんでもなく、「へ〜そうなんだ?」という相槌になります。
 イントネーションで意味がまるっきり変わってくるのが付加疑問文の難しさ。書き英語だとどちらも"Oh, did you?"で、教科書では伝わらない内容でしょうね。でも、便利です。相手からすれば言った内容を理解してもらえている+レスポンスを返してもらえていると思っているので。いつぐらいからサッカーしてんの?とか、どれぐらいの頻度でやってんの?とか、どんどんと会話もつながっていくというものです。疑問文だから語尾をあげて〜とか考えていると、相手に「何も分かってないなこいつ」と思われるのが関の山です。
 相槌じゃないほうの、最初から付加疑問文で話しかけられるときは、答えが分かっていることが多いです。"Didn't you vote Labour, did you?"(労働党になんて投票してないよね?)"Do you have everything with you, don't you?"((学校とかに行くのに)持ち物みんな持った?)みたいな感じですね。念押しの意味合いが強いです。答えはイエスとノーを勘違いしないように気を付けて。"I can speak English."(英語話せるんだ〜) "Oh, can you?(↓)"(へ〜そうなんだ)というレベルを目指しましょう。"Oh, can you?(↑)"だと、えっ、本気で話せんの?みたいな、どこか信じてない、嘘っぽいニュアンスになっちゃうからね。
2015.11.18記