泉北高速鉄道

久々に乗った。
大阪府知事選が近づいており、無駄な箱モノ、輸送機関が作られたことに焦点を当てられる大阪府だが、泉北高速に限ってはうまく運営したなぁ、と思う。
とはいえ、それでも料金的には高く感じてしまうのだが、地元民の贅沢であろうか。

東京にいくと第三セクターの運賃の高さには唖然とさせられる。
東葉高速、北総公団など、どんな運賃システムになってるんだ?と思わせるほど。
北総の大町から京成の上野に出るまで800円ぐらい取られた記憶がある。
それに比べれば泉北高速は安い。南海と同じぐらい(とはいえ、南海が高いのもあるのだが)

北総と泉北高速の路線長は違うが少し見てみる。
泉北高速は65億円を原資に建設。大阪府から10年間無利子で25億円、長銀と政府開発銀から10億円と30億円を5年間無利息で7〜15年返済で借り入れた。
初期は利息負担がないので返済余力を圧迫することもなく、利息負担が最大になるのは6年目、11年目。
借入金の利息が高かったため当初の予定より返済期間は延びたものの、長銀借り入れは7年ジャスト、開銀借り入れは4年延び19年、大阪府の融資も倍とはいえ20年で完済している。
過日、光明池ー和泉中央の開業工事でまた負担がかかったものの、翌年には累損も解消した。
うまくいったな、と思わせる。

方や北総公団は、利息は初年度から5%(5%超分は自治体で負担)。
そのためキャッシュフローが詰まり、高運賃として跳ね返ったのではなかろうか。

南大阪で唯一10両編成の走る路線。
ずさんな計画だったらこんなにうまくいってないよ。
それこそ千葉急行みたいに破綻していたかもしれないものね。
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