国家と企業

企業に入ってみると、国と企業って変わらないな、と思った。
責任が不明瞭なこととか、政治的圧力がかかることとか。
国のため・会社のため、みたいに発言する人なんてほとんどいないし、仮にいたところで若僧扱いされておしまい。
気づいたら、同じ穴の狢になっていますね。
朱に交わればなんとやら・・・・か。

企業のトップって、その座にしがみつきすぎ。
とにかく責任を取るとか新任に任せて新しい風を入れるなんて考えが全く見受けられない。
大手銀行の頭取とか見ても、「今後黒字化することで経営責任を果したい」みたいな世迷い事が多かった。
某不振企業の社長なんか、「日本はアメリカに比べて役員報酬が低すぎる。なり手がいないからやっている」って、開き直りなのか頭いかれているのか分からないコメントを発していました。
非常識な企業は、もっと衰退して行って、どうしようもない段階になってやっとこ外部の新しい風を入れるのよね。
日産みたいに改革に手をつけるまで20年以上かかる企業もありますけど、始まったら意外とあっさり終わったりするものです。
本当は、内部の人間を鍛え上げて社長にするのが一番いいんだけど、いないなら外部からでも引っ張ってこないとしょうがない。
自分たち(=身内)だけでは変われない、っていうのは、政治が跋扈している日本企業の真の姿だし。
それでも変えようと思うだけマシだと思います。



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