狼煙

狼煙と書いてのろしと読む。単にろうえんとも読むけど。
孫子にもでている中国の情報伝達手段。
三国志の時代だと、呂蒙が関羽支配下のケイ州城を落とすのに狼煙台を攻略するという話がある。
狼煙台を築き、異変が起こったら煙を焚く。
そうして次々と狼煙をあげていくことで、早馬などより早く情報を伝達できる。
煙の上げ方でいろいろな情報が伝えられたようだ。

単純だねと言うかも知れないがコンピュータ発想の原点も似たようなところにある。
コンピュータ発想の原点とは、切符のどの箇所に鋏を入れるかで意味合いを変えたこと。
例えばA駅の駅員がB駅の駅員に”仕事後いっぱいひっかけよう”って思ったときに、切符の角に鋏を入れることにしておく。
それをみたB駅の駅員はOKだったら切符の左の短辺を、NGなら切符の右の短辺を切るなどとあらかじめ決めておけばAもBも勤務しながら情報を伝えられるというわけ。

なんで狼煙は狼かって?
狼の糞を使ってたから。
なんで狼の糞かって?
狼など肉食の動物は、たんぱく質に含まれる窒素を硝酸塩として糞にするから、風が吹いてもまっすぐに立ち上るから。
そう講義で習った。
そんなこと、考えもしなかったな。

すると狼の尿は人間の尿みたいに臭くないんだろうな。
自分の尿がやたらと臭くて滅入りがちな今日この頃。
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