将棋界の一番長い日

将棋のA級順位戦最終日のビデオを見る。
解説は藤井竜王だったのだが、これがまず駄目だね。

佐藤―谷川の角変わりの序盤の解説で、
藤井「私角変わりの将棋は指した事無いんで、ここら辺の手順は全く解らないんですけど何か意味があるんでしょうね…」

解説になってねえんだよ!!

はっきり言ってこんなんじゃ駄目駄目。
ちょっとおかんむり。

そんなこんなで時は流れ、終盤になってきたら藤井さんの解説はすごくよかったね。
無茶苦茶手が見えていた。序盤とのアンバランスが・・・惜しい。

全部で5対局あって1つしか写らないんだけど、森内―青野戦だったかが写ってる時に「7勝2敗 谷川九段挑戦決定」っていうテロップが流れる。
が、その直後に谷川―佐藤戦の画面がでてきたら未だ対局中。
この勝者が名人への挑戦権を獲得できるって大一番なのに、こんな誤報を流さないで欲しいな。
始末書ものダネ。

結局この大一番は谷川さんが勝ったんだけどね。
佐藤さんは角換わりを受けて立ってずっと負けつづけてるけど、角換わりを避けても勝てる自身がないから角換わりを受けてるとしか思えなくなった。
昔は、敵の戦法を受けて立つことが佐藤さんの棋風だと思ってただけにやや残念だ。

A級10人のうち、1人が名人挑戦、2人が降級である。
勝てば残留、負ければ降級という立場にいた加藤一二三先生が勝った。
もう、無茶苦茶嬉しかったね。A級最年長、61歳。
この勝ちで現役2人目の1200勝。すごいの一言である。
米長、中原といった名人経験者すらA級を維持できない30台全盛のこの時代に61で残留っていうのが、いやまじですごいっす。
47歳の青野先生もすごかったけどね。降級第一候補だと思っていた。申し訳ない。
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