神様が降りてくるまでが長い

修士論文書かなきゃいけないんだけど、全然進まない。
下準備は進んでるけど実際には1文字すら書いていない。
将棋マガジン誌・将棋世界誌で20年に渡って連載されている河口さんの「対局日誌」「続・対局日誌」「新・対局日誌」シリーズで河口さんが書かれていたが、とにかくいつも書き出しに困るとのこと。
表題の言葉はミステリー作家の吉村達也さんの言葉だね。
氏は、詰将棋作家でありプロ棋士である伊藤果さんとの対談で、「ミステリーの構想は時間がかかる。7年とかかかってるものもある、でも執筆しはじめれば1週間で終わる」と書いていた。
その1週間の皮切りが「神様が降りてくる」ことなんだね。

いやぁ、実は論文かかなきゃいけないのに詰将棋本(王様殺人事件)に没頭してしまった(o_ _)o
論文だってネタは揃ってるんだから、書き始めればすぐなのにね………
いやぁ、神様が降りてくるまでが長いや(ぉぃ


さてさて、詰め将棋に関してなんだけど………
一般の詰め将棋本っていうのは、まず見開いてみると、左ページに問題が、ページをめくって右側に解答・解説、また左側に問題、ってなパターンの本がほとんどなんだよね。
実際問題、全部の問題が同じ価値を持っているわけじゃないから、この問題はいい問題だからこれに対しては解説1ページじゃたりない、とか絶対あるはずなんです。
しかも従来型の詰め将棋本だと手数順に並んでいることが多くて、後半のほうになってくると難しいのに手数が長いから解説がもっと減ってしまうんだよね。
絶対、これはおかしいでしょ。
型にはまってなく問題の中身を理解したいな、って意味でこの本(王様殺人事件・伊藤果、吉村達也共著 1996年)はお勧めです。
問題を作る犯人役が伊藤さんで真実を解明して読者に対してわかりやすく説明してくれる探偵役が吉村さん、ってな役割。

詰将棋っていうのは指し将棋とは全然違う遊びなのです。指し将棋がうまくなるための手段の一つではあるかもしれないけど、詰将棋単体でもずっと奥が深いものです。
詰将棋作家なんて言葉を知ってる人ってどれぐらいいるんだろう?
おそらく、ほとんどいないんじゃないかな。


あ、そうそう、久しぶりに将棋世界誌2001年2月号詰将棋サロンの問題(第三問だけなんだけどね)を自力で解いた。
第三問は詰将棋作家で有名な山田康平さんの作品。
別ページ作って解説するかな………(ぉ
それぐらい嬉しかったです。


※追記:鷹姫日記、続・鷹姫日記っていう名前の付け方が河口さんのやつのパクリであることは言うまでもない(笑)
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