コンセントでインターネット

大昔にありましたねぇ・・・でも本当に実用化されるとは恐ろしい。


コンセントをインターネットに接続するためのパス(通路)にする技術はすでに確立されています。

これはBPLという技術(Broadband over Power Lines)。

従来のインターネット接続というと、電話線を利用する従来モデムあるいはADSLなど、光ファイバーなど、ケーブルテレビなど、の3系統でした。
しかしこれらのどれも設備投資を必要とすることは疑いのないことです。
携帯電話が広範に普及し、固定電話のない家も増えています。
インターネット接続のために電話契約を必要とされたり、あるいは光回線・ケーブルテレビの工事などがどうしても必要になります。
そうした設備投資を必要としないためにはどうすればよいか。
コンセントを経由して外に繋げばいいわけです。


鉱石ラジオなどを作ったことがある人ならわかると思いますが、アースをコンセントに差し込むとよく聞こえるようになります。
電線がアンテナの代わりになるから屋内より通信状態がよくなるからです。
同じではないけれどこれと似たようなことをすることで通信を確保するわけです。
コンセントに器具を挿し込み、これをUSB接続あるいはWi-Fiでコンピュータと繋ぐことでADSL並みの速度を確保できます。

韓国や日本はADSLの料金が安いのですが、アメリカなどではいまでも月7000円近くします。
価格低下を促すため新技術に対して奨励金が出されています。
BPLもその一環で、オハイオをはじめ18州で数千人規模で実験されています。
将来は事業ベースに乗るのかもしれませんね。
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