せっきーの世紀末

/(^o^)\日本ヲワタ/(^o^)\

2013/03/31(日)   両輪

 将棋プログラムって、どういうものか。どのように進化していくのか。いやおうなしにそういうことを考える日々である。
 記者会見の質問を見聞きしたけれど、なんだか残念なレベルだねぇ。もっと聞いてほしいことはいっぱいあるんだけど、全く聞いてくれなかったり、突っ込みが浅いまま終わったり。最近の記者ってのは自分の原稿を先に作っておいて、それに沿う質問ばかりしているような印象がある。それは文化に限らず、政経、スポーツ、社会、どの紙面でもそうである。
 たとえば、今後どういうふうにプログラムを強くしていこうと思いますか?という質問があった。それに対し、山本さんは普通にハード面の進歩があれば何もしなくても強くなれるのでありがたいけれど、ソフト面でどう強くするのかは難しいと答えていた。たとえば、そのあたりをもっと深く聞いてほしいんだよね。
 ハードとソフトというのは車の両輪みたいなもので、ハードだけ進歩しても意味がないんだよね。衝撃的だったボナンザの登場がそうだけど、ボナンザの全幅探索ってのは、あの時代のハードがあって初めて実現したことなんだよね。もっと以前は、全幅探索なんてやろうものなら読みが浅くなりすぎて、とてもプログラムとして成立しなかった。ハードの進歩に合わせてソフトの開発も変わっていくのは当然のことで、今後もどんどん、現在では想像もつかないようなハードが開発されていくと、プログラムの根幹も現在では成立しえない方向に変わっていくだろう。記者会見を聞きながら、そういうブレークスルーを実現できそうな開発者は誰なのか。そう考えると、一丸さんとか竹内さんはそうなりえる素地が十分にあると思う。独自の志向がはっきりと見えて、どうしても期待したくなってしまう。今回は二人によるプログラムのみが敗北する結果に終わるかもしれないけれど、もっと長期的な視野で見たいと思う。

(携帯より)

2013/03/30(土)   電王戦

 佐藤四段がポナンザに敗北した。結果論と思われるかもしれないけど、いつかこういう時代が来ることは明白だったこと。それが今年か、来年か、はたまた10年後か、という印象で。
 チェスのプログラムは人間を完全に追い越している。チェスのトッププログラマは1990年ごろにプログラムは人間を追い越す、と宣言していて、結果的には数年あとになったけれども、「誤差の範囲である」と述べている。実際、プログラムが人間を超えたという意味で予言は正しかったわけで、時期も誤差の範囲内、大差だったとは思わない。
 しかし、佐藤四段は今後つらいだろうね。彼のためにも、今年は後続の棋士はすべて勝たないといけない。そのように思います。

(携帯より)

2013/03/29(金)   転居

 転居のため4月3日まで物理的に接続不可能です。ご海容ください。

2013/03/28(木)   多忙

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 転居ってこんなに大変だとは思わなかった。過去最高の引っ越し金額になることはすでに確定済み。業務の引継ぎのため、電車に乗って長野に向かった。
 みすずに乗車した。この電車は転換クロスシートで便利な長野行きだったのに、松本で打ち止めに変更になっている。松本では3分で5番線から2番線に乗り換えて2両の電車に乗り換えないといけない。しかしいざ松本についたら長野からの電車がちょうど向かいの4番線に到着して、エスカレーターの混雑がひどいのなんの。個人的には把握しているためなんとか間に合ったが、結局乗り換え待ちで所定時刻より3分遅れて発車。これじゃ、意味なくない??
 まあ発車が3分遅れても、田沢までの間の信号場で回収できるから、何の問題もないのか。それにしても中央線が微改正だったのに比べると篠ノ井線は劇的改正で、普通列車の所要時刻が増えすぎである。あとは、ワンマン2両編成と言いながら機動隊が乗車していて、検札していたのが印象的。逆に、運転手は整理券も乗車券も全く確認していないようだった。
 途中の聖高原で対向のしなのの待ち合わせ。なぜか小海線のハイブリッドがやってきて驚いたのだった。幕は試運転だったけど、結構人が乗っていたんだよね。あれってやっぱり、みんな関係者なのかなぁ。そのうちこの1両編成が辰野線で使われることになったりするんだろうか。
 肝心の仕事の引継ぎはといえば・・・。正直、誰にでもできる仕事であり、なぜ自身でなければいけないのか、さっぱり分からなかった。所属のトップ(○○○○部長)の言っていたことと全然違うんだけど・・・。ひたすら悪い予感がする。ただ不安が募る一方の一日だった。懲役2年と言われた言葉の意味を悔しい思いで噛みしめている。やはり断るべきだった。

2013/03/25(月)   誤訳?

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 英語を日本語に訳してほしいと頼まれることがあるけど、正直戸惑うのが事実である。公式な書き言葉ならある程度分かるけど、非公式な書き言葉だともう分からない。非公式な話し言葉だとなおさら分からない。そういうわけで未だに会話には苦労しているのが実情なのに、どういうわけかそういうふうには全く思われていないらしい。
 英語がペラペラ、なんて言われることもあるけれど、実態は知識も経験もなくて薄いという意味でのペラペラだと思っている。吹けば飛ぶような〜〜♪、という印象だろうか。ただ、書き言葉には強いのは間違いのない事実であり、公式文書を書くとなれば現地人よりも秀でた部分もあるかもしれない。その分野に完全に特化する必要があったからそうなっただけで、話し言葉などは習得する必要性が低いから習得できていない。ただそれだけである。ダイエットと同じで、必要性のないことは実現できないのよ。
 ウィザードリーのような輸入ゲームをやると、日本語訳が変に感じるときがあるよね。もちろん現在のような機械翻訳が普及する前だから専門の人が訳しているはずなのに、ある場所でスクロールというふうに出てきたものが別の場所では魔法に変えられていたりする。スクロール=魔法の呪文書、ということが分からないと大変だろう。事実、分からなかったガキのころは大変なゲームだった。
 日本ではケムコが売り出したシャドウゲートなるゲームがある。スペランカーと並んで死にゲーで有名で、とにかくすぐに死んでしまうゲームである。溶岩に飛び込むなんていう選択肢も取ることができて、「どうして こんなことを させるんだ!!わたしは わたしのいしにはんして じさつこういをはかった」なんて間抜けなメッセージが表示されるゲームである。今更ながらそんなゲームを懐かしんでやっていると、日本語版だと「ながれぼし」なる謎のアイテムがあった。英語版ではSTARであり、"morning star"、いわゆる棍棒の一種である。しかし棍棒と流れ星じゃ、意味が違いすぎないだろうか?流れ星はそもそも武器なのだろうか?
 ほかにも「どうのコイン」にあたるアイテムは英語だと真鍮のコインなんだよね。正しくは「きんのコイン」を入手し、使わないといけない。英語版ではゴールドコインになっている。真鍮といえば5円玉で、銅と亜鉛の合金である。造りたてならば金のように見える、それが真鍮である。でもどう考えても、新品の10円玉を見たって、きんのコインとは間違いようがないと思うのだが。。。真相は謎だが、「しんちゅうのコイン」じゃ文字数があふれてしまうせいだったのかなぁ。まあ日本語ならではのよさもあったけどね。フェリーマンにどうのコインを渡そうとすると「どうのコインが どうも きにいらなかったらしい」というセリフが見られたから(笑)

2013/03/24(日)   空手形

 センター試験のとき、インフルエンザだった。ろくな成績が出せず、800点満点のうち450点あまりだった。おかげで志望校を受けることができず、担任は諦めの気持ちで東京にあるセンター試験の割合の低い大学を薦めてきた。ほかの大学では足切りになってしまうため、やむなくその選択肢を受け入れた経験がある。
 そして、自身でも驚きの結果だったが、合格したのだった。親友で悪友のM田氏曰く、「(当時二人ではまっていた)メダルゲームでジャックポットを出したときのような顔だった」ということである。しかし、実家に合格した旨の電話をすると激怒された。そんな金額はうちでは出せない、というのである。
 20歳までは仕送りを受けられることになったが、その後は独立独歩になった。20歳の誕生日までにスキルを身に着け、自営の会社を設立することに。4年間で解体することにはなったが、それでも十分すぎる実入りはあった。逆に実家に仕送りすることができたぐらいだった。
 個人事業主はしかしほんと、疲れたね。若干20歳で社長なのだから当然なのだけど、大人と遣り合わないといけないわ、火曜日は60万の手形で金曜日は80万円の手形で・・・。ほんとに息つく暇もなかった日々だったが、おかげで芯のしっかり通ったたぐいまれな人間になることができたと思っている。個人事業主は2回手形の不渡りを出せば倒産である。まあ、実質的には1度出せばもうおしまいなんだけど、世界一優秀な副社長のおかげで一度も不渡りを出すことなく、4年は大成功に終わったね。
 それにしてもいまの勤務先はといえば・・・(絶句)。これまでにいったい何枚の空手形を切られたことだろう。2枚なんてもんじゃない、もう20枚は軽く超えると思うのだが。それでも大手は気が楽というか、無責任というか。個人的にはそんな仕事ぶりを真似したいとは微塵も思わないけど、いい加減に手形のひとつぐらい、履行されてもいいんじゃないか。そんな気になる日々である。

2013/03/23(土)   電王戦

 プロ将棋棋士vs将棋プログラムの5:5対戦が幕を開けた。今日は緒戦、阿部光四段vs習甦の対局が行われた。ニコニコ生放送で中継が行われた。
 いや、実に様々なゲストが登場したのだった。その中でもやはり目を引いたのは5戦目に登場予定のプロ棋士、三浦八段である。「正直引き受けなきゃよかったなぁ、という心境です」。言葉の重みが違うね。当事者の言葉だけに、ただ噛みしめるだけである。
 電王戦の対局そのものは、序盤はコンピュータが調子よく攻めているように見えたものの、終わってみれば阿部四段の快勝であった。もう危なげない勝利という内容で、先週までのアマvsコンピュータ、勝ったら100万円イベントでアマが3人しか勝てなかったのとは好対照。来週以降のカードはどうなるのか、目が離せない。

2013/03/22(金)   高速道路

 雪印の社長が会見で言った「私は寝ていないんだ!!」という名言。各マスコミから袋叩きに遭い、事業の大幅縮小、ブランド名の変更まで迫られた。それに比べると東電がどんな不祥事をやらかそうが、いまのマスコミは糾弾する気がないように見える。広告主には逆らえない。それが日本の報道業界の根本的な問題である。
 中日本高速だってその一つ。民営化は善、というよくわからない理念のもと、郵政民営化、高速道路民営化がなされた。しかし、高速一本に話を絞っても、民営化の結果としてできたものは国交省の権益拡大と、天下り先の肥大化であり、どちらも国民にとって全く利益にならないどころか、害になることだけである。
 笹子の検証がろくになされないまま中央道は全線復旧し、もう事件はなかったことかのようになっている。民営化前なら国交省が責められる立場だったんだけど、今ではそうではない。責任があいまいなまま、うやむやに終わらせられようとしている。
 あの事故以来、はじめて高速道路を使った。やっぱり長いトンネルはいいもんじゃないね。お金を払って、気が付いたら死んでいた、じゃ話にならない。今のメンテナンス体制は昔とどう変わったのか。そういう報道がほとんどないのはいったいどういうことなのだろう、と率直に思う。

2013/03/21(木)   転居

 引っ越しって大変だね。電気水道ガス電話、荷物の出し入れ、やることが多すぎて困る。もう固定電話なんていらないんじゃないか。そう思うんだけど、どうなんだろ。なんだかんだで固定電話の番号を求められる機会って多い気がするんだよね。
 でも、大阪から諏訪にきたとき、荷物は段ボール3箱分しかなかった。転居代が異常な安さで職場からは驚かれたものだったなぁ。そのころに比べれば無駄に荷物が増えている。いらないものは捨てなきゃいけないな。。。そう思っても、なかなか捨てるのは難しいものばかり家にたまっていて困る。
 前回の転居は2月1日だった。雪が降っていて大変だった。今回も3月下旬の引っ越しである。さすがに前回とは違い、真冬ではないんだけど、突然雪が降ることはいくらでもあるからね。引っ越し当日が大雪にならないことを祈るのみというところ。
 90kmの移動。うーん。まあ500kmを超えるような遠距離に比べれば大したことはないんだろうけど、やっぱり大変だね。前は2kmちょうどだったから、さすがにあのときと同じようにはいかないなと思っている。準備をしながら、いったいどれぐらいまで荷物が増えるのか、ただ考えあぐねている。

2013/03/20(水)   アウトレット

 カントリーキッチン→八ヶ岳リゾートアウトレットのコンボ。久々に車に乗って遠くに行った気がする。5年で5000キロぐらいしか乗らない自身には遠出って印象なんだけど、ほかの人たちにとってはそうじゃないんだろうね、きっと。5年もかからずに10万キロとかになる人たちばかりなのだもの。
 それにしてもアウトレットブームである。全国そこらじゅうにできていて、もはやこれでもか?という印象。メーカーだって最初からアウトレット向けに商品を作っているんじゃないか。そう勘違いしそうな印象である。
 それにしても八ヶ岳はお店が減ったような気がする。お客も少なくなったような・・・?昔は練馬・品川・八王子・横浜あたりのナンバーで大混雑だったのに、この日見かけたのは山梨・松本・長野あたりのナンバーばかり。近隣だと軽井沢にも流れているし、あとは首都圏からだと御殿場かな。南大沢や幕張にもあるわけだし、集客には苦労していそうだった。
 どうも、核となる店舗がないことが八ヶ岳のネックかなぁ。大手もいくつか撤退していたし、空き店舗もどうしても目立つ。かく言う自身とて近年はよそばかり行っているわけなんだけど。軽井沢かりんくうというパターンばかりである。

2013/03/19(火)   211(続き)

 やっぱり、115の扉ってのは重いのよ。夏だろうがドアは手動なのが長野方式なのだけど、重くて疲れる。お年寄りの苦労もよくわかるもの。冬場の手動扱いはどうしようもないにしろ、冬以外は全開放じゃダメなのかなぁ?と思う。
 211はやっぱり楽。飯田線ですでに経験しているけどね。ドアボタンがついているのに違和感を禁じ得ないが、すぐになれるだろう。大きさも高さも手ごろ。これであのドアの重さも忘れていくのか、と思うと奇異な気持ちになる。
 乗り心地はふつうかなぁ。まあ、散々東海道線で経験しているからね。VVVFじゃなくてよかった、とは心底思った。どうにもあのウィウィ〜〜〜〜ン、って音がダメで気持ち悪くなってしまうのである。新車投入だったら間違いなくVVVFだったわけで、そこだけは新車じゃなくてよかった、と思う。
 しかし、なんだかんだ言っても115も多く残った。そりゃそうか。富士見以東には今のところ、211は入っていないのだから。小淵沢行きは115系の3両確定、甲府行きは115確定、立川・八王子・高尾発着の電車は115系の6両編成確定である。いずれは211で統一されるのか、それともまた、埼京線の205とかが改造されて回ってくるのだろうか。さすがに大阪環状線で廃車になる予定の103系が回ってくる、なんてことはないと思うけど、これいかに。和歌山線とかじゃ、4両4ドアがワンマン運転なんてザラだもんなあ。東西の違いというものか。

2013/03/18(月)   無駄?に211系見物

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 ダイヤ改正で投入された211系を見に行くためにわざわざ北松本まで出向いた。というのも、運行を把握したものの、どうも大糸線内の運用が多いからである。
 運行区間が信濃大町=松本、長野=富士見、塩尻=(小野経由)=辰野、に限定されており、ほとんどが大糸線の運用である。大糸線で6往復18両(平日は1編成が6両で運行されるため21両)、中央線・篠ノ井線では下りが松本から長野が1本、辰野から長野が1本、富士見から松本が1本、塩尻から松本が1本の計4本、上りは大糸線から直通の塩尻ゆき1本、長野発の松本行き2本、上諏訪ゆき1本の計4本と少ない。
 幕はきれいだった。LEDになっているかもな?なんて思ったりもしたけど、綺麗な幕であった。写真は有明ゆき。大糸線はこの時間は4両が多かったんだけど、今後は3両になるのかな。結構混雑するだけに、1両の減少はどうなのかと思ったりする。
 どうも、平日と休日で1両or3両の減車となるものが増えたようだ。そりゃ需要が違うから編成数を変更するのは当然のこと。2両が全部しなの鉄道にいってしまって、115、E127、211と3種類もあっては連結なども大変である。かつてのように2+3で5両編成なんて芸当ももうできなくなってしまったし。また落ち着いたら一眼レフで撮りに行こう。

2013/03/17(日)   ダイヤ改正

 いつも乗っている中津川行きの電車がやたらと混んでいた。なんだこりゃ?と思ったが、座っているのでさほど問題ではない。それにしても通路の混雑が・・・と思っていたら、中津川についてみるとその電車は4両だった。ダイヤ改正前までは6両だったのに・・・。中津川からの折り返しは4両を連結して8両になっていた。
 阪和線は微改正。東海道線名古屋口は国鉄仕様車が引退。引退当日に米原まで乗りつぶしてしまった。313系が増備され、8両編成も増えた。大阪口は12両が増え、さらに225系が増えた。221系は老朽化した車両が増えてきたねぇ。もうそろそろ紀勢線などに回される頃合いだろうか。
 篠ノ井線は大きな改正。211系の長野色はやっぱり変な色である。ほんとは新車を投入してほしいんだけど、予算的に無理ってものなのかね。千葉や前橋のお古が回ってくるなんて。長野には209系が大量に置かれているからあれが改良されるのかと思っていたんだけど、安く作りすぎたせいかトラブルが頻発。台車と制御盤以外は廃棄なんて、やっぱりもったいないと思う。
 中央線は微改正。辰野ゆきが2両になったのはやっぱり違和感が・・・。211系はやはり富士見までの乗り入れである。115との3+3はなさそうだった。大糸線の中では211の6両編成があるのかなぁ?まだ未確認だけど。中央西線からの乗り入れの電車はワンマンになるのかと思ったが、車掌が乗り込んできた。うーん。まだ全容を把握するのに時間がかかりそうだ。

2013/03/16(土)   RAMEN

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 大阪にいたころ、たまに外食しようとしても寿司屋かラーメン屋しかないような気分になっていたものだった。定食屋って言えば大手でしょ。東京や外国のために金を払う気にはならないしねぇ。個人店でいいお店もあるけれど、どんどんと減る一方。将来がどうなるのか不安である。
 長野に来て驚いたのは寿司屋の少なさだった。食品店に行っても魚介類が高くておいしくないし、なにしろ魚屋が皆無なのが驚きである。えー?家庭で全部さばくわけ?まあ海のない県なのだから、それはどうしようもないことなのかもしれないけど、さすがに驚きである。大阪や三重、東京なんて、いったいどれだけの過当競争なのかと思わされるほどだもの。
 外食でラーメンというのがどうも個人的には微妙で・・・。おいしいお店もあるけれど、やっぱり栄養価が偏るし、カロリーも高い。月に1度の贅沢という印象である。それ以上の頻度で食べると身体のためにならない気がする。それは寿司も同じであり、生魚は栄養価的には物足りない。栄養価的に必要な部分をそぎ落としたものが寿司なのだもの。本末転倒じゃない?と思う。
 でも、外国人ではラーメンが好きな人が多いよねぇ。ビリヤードのトッププロ、エフレン=レイエスが日本に来ると必ずラーメンを食べると言っていて驚いた。自身の日本語教室は異動のため今月末でおしまいになるんだけど、やっぱりラーメンが好きな人は多いんだよね。それにしてもボグルでRAMENという単語がオフィシャルに登録されているなんて・・・。まあ、回答に入れるほうも入れるほうだけど(笑)

2013/03/15(金)   複雑な心境

正式に4月1日から異動になりました。
ひたすら断っていたものの、自身の価値を維持するための週40時間の勉強の時間は確保してくれると所属長が明言したため、断る理由がなくなってしまった、という印象だろうか。



 ノーベル賞を受賞した島津の田中耕一さんが言ってたよね。現場で居たいから昇進試験にわざと落ちた、って。その気持ちは一研究者としては非常によくわかる。人間には適性もあるからね。田中さんの場合は管理職が向いていないということではなく、研究者が向き過ぎていた。ただそれに尽きるだろう。
 今の職場って、研究者のまま38年勤めて退職した、って人が結構いるんだよね。それは常識的に言えば考えられないことである。自身の場合はおカネなんてどうでもいいんだよね。銭亡者だったら第三次産業についてパソコンをカチャカチャ弄ってぼろ儲けするのが楽である。
 でも、そういう仕事ってのはパラダイムシフトに弱いんだよね。世の中が大きく変わる時、それはTPPももちろんそう、既得権なんてものは吹っ飛んでしまうのだから。日米繊維交渉、日米半導体交渉も大きなパラダイムシフトで、いずれも日本は丸めこまれ、繊維産業、半導体産業は大きな軌道修正を余儀なくされた。日本全体の軌道修正が強いられるのがTPPであり、交渉参加を表明する時点でどうかしている。国賊自民党、国賊安倍を決して許さない。
 そんな自身が現場を離れる命令を受けたのだから複雑かつ珍奇な心境になった。約100人に1人しか異動にならないのに、その1人になるというのだから。長い目で見れば悪い話ではないのか?とも思い、結局受諾することに。でも傍から見れば栄転とか出世目当てとか言われるのかなぁ。中身は左遷なのにね(笑)

2013/03/13(水)   休載

 事情により15日まで休載します。ご海容ください。

2013/03/12(火)   多勢に無勢

 大勢でなければ何も実現できないといえば政治がそうだ。少数派の意見なんて全く反映されない。それが政治の世界である。
 やっぱり、得票率3割に満たない政党が3分の2近い議席を得るという事態は異常である。選挙は違憲だけど投票は有効なんて、よくわからない論理。早く選挙をやれと迫りつつも、違憲状態の解消には党利を押し付けるだけで、国民の目線はそこにはないんだよね。
 自民党は5品目の関税維持だけを求めて、TPP交渉参加を容認するらしい。TPP反対で選挙を戦っていながら、3か月もしたら寝返るって国民をばかにするにもほどがある。アメリカの狙いは農作物ではないからアメリカにとっては関税維持はどうでもいい話だろうけど、オーストラリアとかからすれば許容できない話だろう。金融・保険・サービス業はアメリカにとられ、農業はオーストラリアなどにとられてしまう。その結末はすでに確定的なのに、国民に事態を説明することもなくどんどんと進んでいくのは異常極まりない。
 まあ、原発だってそうだったけどね。都市部に作ればいいのに、カネを与えることでブルドーザーのように地方を破壊していった。TPPも同じように、国民をブルドーザーで残虐死させるようなもの、いや、それ以上かもしれない。ネオリベは日本を売ることしか考えていないけど、そんな政党が自民・公明・維新・みんなとあって衆院480議席の中で400前後もあるということがとんでもないことだと思う。選挙の時の言葉がただ虚しく響く。筋を通して戦い勝った政治家が、前回の選挙ではあまりにも少なすぎた。あの選挙が日本の第二の終戦であった。

2013/03/11(月)   あれから2年・・・

 2年経ったってのに、政治は何一つ変わらないねぇ。遅々として進まない復興もそうだけど。いつになったら日本はアメリカの植民地から脱却できるのやら。
 パリの関電事務所が包囲されていた番組を見た。資源国にあるならともかく、何の資源もないフランス・パリになぜ事務所が必要なのか。なぜそれが電気代上乗せの根拠になりえる事務所なのか。誰か説明しておくれ。
 資源価格がどんどんと高騰している。ガソリンも高騰しすぎて、生活の危機である。運送業は大変だろう。それは銅の価格ももちろんなわけで、日本みたいにばかみたいに長い送電線を持っていると資源の無駄遣いが過ぎるよねぇ。沿線には電波被害も出るわけだし。原発を造ると無能な安倍は明言していたが、東京や大阪のど真ん中に作ってください。送電線のコストが格段に下がるし電力ロスも少ない。安全で事故なんて起こさないんだから、イニシャルコストがかかってもランニングコストの安く済む人口密集部に原発を立てるのは全体の効率化のためには当然の論理。核廃棄物も、電力消費量に応じて各都道府県で保管してください。技術があるんだから、何の問題もないんでしょ。六ヶ所村一辺倒ってのは異常だよ。
 日本ってほんと、イニシャルコスト以外のものは考えない国なんだよね。道路なんかでもそう、鉄道でもそうだけど、新設に対する費用対効果を計算するときに、なぜかランニングコストを全く考えない国なんだよね。新しいものができるおかげで価値が急落するものもいっぱいあるのに、損益計算に盛り込まれたためしがない。ランニングコストは官僚や政商の貴重な食い扶持だから、っていうまじめすぎる文面はなしにしても、そのことに大手新聞社が疑問を差し挟まない構造が異常極まりない。
 しかし、東京の人間ってのはほんと変わらないねぇ。自分たちの生活が、どれだけ多くの人たちを犠牲にしているのか、全く理解できていない。ゴミだって投棄すればなくなると思っているし、蛇口をひねれば水が出て、プラグをさせば電気がつくと思い込んでいる。エネルギー的にもそうだし、食糧的にも、国防的にもそうだけど、日本はもっと自給自足できる社会に再構築しないと。今日のニュースでも改めて思ったが、自身は人口密集地が大嫌いなのである。何一つできない人間がただ集団であることを武器として地方を恫喝しているとしか思えない。まるで、韓国人のようなもので、大勢でいなければ何一つできない無能の集積体なのである。

2013/03/10(日)   ミニエコー引退

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 今日は長野市に行った。早朝から出かけ、中心部や南部を徘徊する。歩き疲れるほどだった。足の問題があるので慎重にしようとしたものの、バス乗り場さえわからない始末。それでも1度だけバスには乗り、ICカードでもあるくるるも購入した。
 長野駅で見る313系快速天竜峡行きもあと6日で終わりである。313系が長野に入ることはなくなるのか、それとも早朝、現在115系が充てられているJR東運用車と取り換えて長野までは継続して乗り入れるのか。どのみち「みすず」はすべて飯田行きに統一されるので、天竜峡行きは最後である。
 その快速みすずに乗って帰ってきたものの、固定クロスシートじゃない、転換クロスシートであの混雑ぶりでしょ。有効シートは313系のほうが2割ぐらい多いのに、来週からは2両で本当にやっていけるのか。1両あたり1.5倍に混雑するわけだし、ほとんど空席はなくなるね。
 塩尻まで着いてみて思ったけど、ミニエコーを取り巻く人がすごかったね。なんでこんなに・・・。鉄女なるものも何人か見られた。形式板や扇風機まで撮っていて、正直ドン引きだったけどね(笑)。帰りはあえてそのミニエコーに乗り、辰野周りで帰宅。さよならミニエコー。レトロ感が素敵な車両だった。

2013/03/09(土)   疲労骨折

 今までは後脛部が痛かったのに、ある日から前脛部が痛むようになった。あれ?と思ったが、別種の痛みなので大事を取り病院へ。またレントゲンの撮影である。ほんとランニングのためどれぐらい無駄遣いしているか、わからんね。
 その結果、なんと疲労骨折。レントゲンでもはっきりと見え、うわーやっちまった、と思ったのだった。1〜2週間ぐらいじゃ仮骨の形成が見られなくてわからないから、ひょっとすると泉州国際のときかその前にはすでに骨折していたのかもしれない。真相は闇の中だけど。
 ランニングの厄介なところは、障害が何を契機にして発症したものか、わかりづらいところにあるんだよね。これがボクシングとかテニスとかだったら、あの試合のときとかあのスマッシュのときとか、はっきりとわかるからね。だんだんと痛み始め、気づけば重症、なんてのも普通の世界だものね。
 シンスプリントなら走れるけど、さすがに疲労骨折とあれば運動は不可能に。そういうわけでなにわ淀川と長野マラソンは棄権し、秋の諏訪湖までマラソンはお休みかな。一度リフレッシュしたほうが選手寿命的にもいいかもしれない。

2013/03/08(金)   労働の対価

 何のために働くのか。社会に対して価値を貢献し、その分のお金を受け取って生活するためである。それって自身にとっては極めて当然で、っていうかむしろ世の中の常識じゃないの?と思う。物々交換の原始時代から、効率的な社会のために変遷を経て今のような貨幣経済になったわけだから。
 農家は農作物という生産品を提供する。工業に携わる人は工業製品を提供する。それによって金銭を得るわけだ。どちらも社会にとっては必須のものであり、十分に金銭を受け取る価値がある行為だと思う。
 それに比べると、第三次産業なんてゴミのようなものだと思う。第三次産業に従事している人に対していつも心の中で問うているのは、あなたは何を社会に提供しているつもりなの?ということである。明確な答えを持っている人もいる。たとえばアミューズメントを提供することでストレスを発散してもらう、子供に教育を施すことで国力の向上に資する、とかね。そういう人ならいいけど、ただ高い給料をもらって社会に対して何の生産性ももたらさない仕事についている人たちに対しては心底侮蔑している。言葉には出さないけどね。
 お金を運用することで利益を得ようとする機関投資家とか、そうだよね。カネがカネを生む。現在の社会の構造ではそういうことができる。しかしそういう人たちって、いったい失業したらどうするんだろう?と思う。もしカネのためだけに働くのであれば、自身だってとっくに転職してる。自身が転職しないのは思想上の理由だけど、社会に対して価値を供給し続けることを最優先しているからに他ならない。

2013/03/07(木)   衝撃的な話

 とにかくショックで・・・。今の心情をどう表現すればいいのか分からないです。

2013/03/06(水)   三寒四温

 とにかく今冬は寒かった。地球温暖化というぐらいだから暑くなっているのかと思いきや、酸ヶ湯をはじめ各地で積雪記録を更新している。温暖化ってのは夏が暑くなると同時に、放射冷却のせいか冬の寒さも厳しくなるね。
 昨2月の諏訪の気象がいろんな意味で過去最悪だった。寒さもそうだけど、積雪、降水量、冬日と真冬日の数などなど。車の運転には本当にまいったね。路面がアイスバーンになっていて、滑ってひやっとすること何度あっただろう?って感じだもの。事故現場も多く目撃してしまった。
 春は三寒四温って言って、寒い日が3日、温かい日が4日というように暖かくなっていくというけれど、2月の末日まではずっと寒かったのに、今月は4日からずっと暖かくなる予報であり戸惑っている。3月3日までが寒くて、その後は暖かいという意味なのか?と勘違いしそうである。最高50cmあった積雪もこの3日で一気に解け、歩行も車の運転もずいぶんとしやすくなった。ただ、路面が凍った上を車が多数通行したせいで、アスファルトの亀裂など劣化がちょっと深刻な様相である。去年舗装しなおした道もすでにひびだらけ。一般道を通るトラックの数も増える一方だし、劣化対策はなんとかしてもらいたいものだけど。。

2013/03/05(火)   値上げ圧縮

 東電に続いて九電・関電が値上げ申請をしていて、その審査なるものが行われている。経産省が審査している時点で審査であって審査でないようなものだけど、値上げ幅を圧縮することで承認されそうだ。アホノミクスのおかげで物価ばかり上昇し賃金は下がり迷惑極まりない。
 原価算入している日本原電への支払いとか、役員報酬とか福利厚生とか、重要なことは何一つ吟味しないんだよね。もっと重要な包括原価方式の妥当性なんて、全く論じられもしない。2%程度圧縮されることを前提に値上げ申請しているとしか思えない。端的に言えば出来レースであり、国民に対する侮辱である。
 りんくうアウトレットに行った。昔はアディダスのランニングシューズをよく買ったものだね。場所が駅・駐車場から一番近いから楽である。タイムセールとか言っていつも4割引きになっていて、安く思えるのもその理由の一つだろうか。10時〜12時は40%オフとか言いながら、12時半ごろに行くとタイムセールの時間帯は12時〜14時に変わっているのである。何のことはない、一日中タイムセールなわけだ。
 でも、常時セールしているおかげで、テナント側が発行している共通割引券は無効と言い張れるし、安く見せることができるしで、客としては費用対効果をきっちりみないといけないと思うようになってきた。4割引きになっても大して安くないし、なによりも最近は商品の種類が減っているのがいただけない。そういうわけで近年はナイキに鞍替えし、テナント発行の割引券を使うことでアディダスより安く買うことに努めている。ロケーション的に一番奥なのがいただけないけどね。

2013/03/04(月)   最低の一日

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(写真上:今月で廃止になる周遊きっぷ。上諏訪まで買うと割高なので、分割して購入しています)
(写真下:名古屋駅4番線に入線したしなの9号。エレベーターも使えず、足をひきずりながら4分で乗り換え。ほんとJR東海って会社はどうなってんだ??)

 周遊きっぷが今月発行分で廃止になる。そういうわけで京阪神ゾーンを組み込んだ周遊きっぷを手配して大阪へ。行きはしなの16号、帰りはしなの9号であり、両方在来線の利用である。新幹線を経由すると運賃が5%引きにしかならないってのはやっぱり納得しがたいものがあるなぁ。今回はどうでもいいけど、と思ったが、どうでもよくなかったのである。まさかの在来線利用がこんな悪夢になろうとは。なお、券面の・・・・□□□□・・・・は米原=新大阪の間を在来線利用する場合に印刷される記号である。
 とにかく無駄に特急を利用した。はるか4回にサンダーバード1回、スーパーはくと1回。一番ひどいと思ったのは大阪=新大阪のわずか3分、1駅区間で特急に乗ったときだろうか。鬼の首を取ったように車掌がやってきたが、周遊きっぷを見てすごく残念そうに帰って行った(笑)。西日本の特急の車掌は鉄壁のガードで、他にも尼崎=大阪間や日根野=関西空港間、京都=山科間でも普通に特急料金を払わされる光景を見せつけられてきたからね。
 3700円の額面に対し、実際に乗車したのは8580円相当である。もちろん普段であれば利用するはずのない特急料金を除けば5000円あまりであり、それほど得にはなっていない計算。今回もりんくうタウン2回下車、関西空港1回下車がなければ赤字は必至である。りんくうアウトレットに行くのには役に立ったね。普段なら南海だが、往復で約770円かかるわけだし。
 今日ははるか4号に乗り、新大阪でしなの9号に乗りついで帰ってきて、午後は仕事のはずだった。しかし、はるかが新大阪に到着する直前で停止。おいおいやめてくれよ、と思ったものの、この先の千里丘で人身事故があり、運行再開のめどが立たないという。淀川の橋梁上でしなのが定刻で通り過ぎるオチだけは勘弁と思ったが、しなのも無事(?)遅れていた。乗っていたはるか4号と後続のはるか6号、8号は新大阪で運転中止になり、京都までの乗客はサンダーバードに乗り換えさせられていた。
 しかしサンダーバードも発車のめどが立たない。新大阪の窓口に行き周遊きっぷのかえり券を新幹線経由のものに変えるといくらかかるのかと聞くと3850円も追加でかかるのだという。しかもその東海の窓口氏に普通に「西日本様で起こった事故ですので」と言われ、ちょっと頭に来てしまった。西日本の駅員に聞くととりあえずサンダーバードに乗って京都へ行って、その後のことは京都でまた聞いてほしいという。サンダーバードの中では京都までつけば新幹線に変更しても3050円で済むのか、と暗算していた。30分遅れて新大阪を発車して、京都に到着したら1時間遅れていた。
 さあどうする?と考える間もなく、サンダーバードが発車した直後にしなの(8両)が入ってきたのだった。乗るしかないので乗ったが、JR東海ならきっと名古屋「始発」のしなの9号を動かしてこの電車は打ち止めだろう、そう覚悟していた。かくして安土通過前後にアナウンスがあり、予感は的中することに。しなのの名古屋行きはごく普通だけど、大阪始発の名古屋行きは滅多にないだろう。なにしろ電車名のしなのと運行区間がまるっきり関係ないのだもの。貴重な経験ができたと諦めることにした。
 通称急乗承(特急・急行の乗車継承のこと。後続の特急に乗れるうえ、料金は全額無条件払い戻し)の扱いを受け、名古屋で乗り換え・・・まさか4番線に入るとはどういう了見なのかしら。しかも駅員は平然とお急ぎください、なんて言うもんであきれてしまうほかない。10番線まで延々と歩かされた挙句、自由席はほぼ満席である。乗り換えた先のしなの11号は6両で、グリーン車を除けば5両なのに、そのうちの2両(3・4号車)をJR東海がしなの9号の指定席を持っている人のために全席確保してしまったからねぇ。自由席は2両だから、実質指定席は1両だけ。そりゃ自由席も混むよ。全く自由席があいていなければ指定席を割り当ててもらえるんだけど、ぎりぎり座れてしまったんだよね。むさくるしい自由席はホント息苦しかった。塩尻からはあずさに飛び乗り、予定より1時間遅れて職場に着いたのだった。

2013/03/03(日)   スーパーサブの行方

 去年、中日の蔵本英智という選手が引退した。中日の前監督のころは信任厚く、スタメン出場こそほとんどないものの、二軍落ちもまずない選手だった。打撃は物足りなかったものの、守備と走塁の存在感はぴか一だった。ナゴヤドームで行われた引退セレモニーではホームベースから遠投を披露し、1投目はポール直撃、2投目はスタンドに入っている。引退選手としては信じられないパフォーマンスだった。
 確実な守備固めがいるから、選手起用も楽になる。本人としては出場機会を求めるならば他球団移籍という選択肢もあったかと思う。それでも岐阜出身で中日一筋しか目に入っていない英智にはそんな選択肢はなく、コーチ就任を受け入れた。いい話だなぁ、と思う。
 もうひとり、前監督の信認厚かった選手がいる。二遊間のエキスパートである岩崎達郎である(崎のつくりは立に可だが、変換不可能なため以下も岩崎と記す)。英智と同じく、守備固めとしての出場がほとんどで、やはり二軍落ちすることはほとんどなかった。荒木井端の二遊間のバックアップとして堅実な守備と送球を魅せていた存在だった。
 個人的には、監督が代わって英智を引退させた時点で、来年は岩崎や小田幸平(捕手)といったスーパーサブの選手が戦力外になるのではないか。そう思っていたのだが、なんとそれより早く岩崎の楽天への金銭トレードが発表されたのだった。昔、土谷鉄平という選手が中日から楽天に移籍したのを思い出す。鉄平は移籍後に首位打者を獲得するなどの活躍を見せ、中日は悔しい思いをしているのかと思いきや、トレードを敢行した監督は「こういう世界。選手を干すことは考えていない、選手が活躍できる場を設けるのもオレの仕事」と言ったっけ。最初は強がりなのかと思ったが、選手のためを思えばこのトレードはありなのかな。岩崎の新天地での活躍に期待している。

2013/03/02(土)   A級順位戦最終局

 昨日、将棋のA級順位戦最終局が行われた。名人位への挑戦をかけた羽生と三浦はどうなるか。対する降級は橋本、高橋、谷川、深浦の4人の争いである。カードは羽生=橋本、三浦=高橋、渡辺=郷田、谷川=屋敷、佐藤(康)=深浦の5戦である。
 今年はニコニコ生中継ではじめて行われた。プレミアムじゃないとすぐに追い出されるので入ったが、500円に見合う価値があったかどうかと言われるとどうだろう・・・。というのも、羽生が真っ先に勝ち名乗りを挙げ、挑戦決定したからだろうか。それももう詰んでしまったとかならまだしも、中盤でぽっきり折れたような中押しだったのでなおさらである。橋本は降級決定。残りは3人の争いである。
 郷田が渡辺を相手に逆転した将棋は目を引いたね。さすが・・・。棋王位の防衛に向けてはずみになるだろうか。郷田棋王と渡辺挑戦者の棋王戦は1−1のタイである。同じく渡辺とタイトル戦の一つ、王将戦を戦っている佐藤(1−3)は深浦を相手に独特の指し回しで勝利を収めた。深浦は降級かと思いきや、谷川が敗れたため初のA級残留を決める。残りは三浦=高橋戦だけである。
 個人的には最年長の高橋先生に勝ってほしい。勝てば高橋は残留、谷川が降級となる。しかし、劣勢から三浦が粘って持ち直し、どうなるのかという状態に。これはきっと高橋先生が負けるんじゃないか。結果を見ることなく寝た。そして起きて見ると、予想通り高橋先生が敗れていた。今期の高橋先生は羽生、渡辺をはじめ、ほとんどどの相手に対しても優位に中盤を運びながら、終盤で逆転を許していたからね。。。2年連続で2勝7敗では降級もやむを得ないというところだろうか。

2013/03/01(金)   負担増にはじまる日本の崩壊

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 小麦の売り渡し価格が約1割上昇することが決まった。4月と10月の年に二回、政府によって見直されているけれど、今回は二回連続の上昇となる。かなりの上げ幅で、日常生活に影響が及ぶことは必定である。ちなみにその前の昨4月は大幅に値下がりした。ドルが78円前後、オーストラリアで豊作だったからね。
 小麦の相場を見れば分かるけど、1トンあたり200ドルから400ドルの間で推移している。現在は330ドル前後で、1トン30000円ぐらいということになる。1トン=1000kgだから、1kgあたり30円。その小麦を政府は50円で売っていた。それが今回、55円に上昇する。法律により相場の倍額で買わされる民間企業もたまったものではないだろうが、もうパンの価格などにはある程度跳ね返っているからね。さらに上昇していくということになるだろう。政商は営業努力もなしに分厚いマージンをがっぽりと取れるわけで、大商社様は儲かるねぇ。もちろん、全値幅が利幅ではないけれども。
 アベノミクスという言葉だけが踊っているけど、結局のところ、さっきの大商社のような大企業の利益・物価・税額。その3つ以外は何一つ上がらない。それがアベノミクスの正体である。小泉改革でその路線が疲弊して自民党政権が崩壊したというのに、何をもって失敗した政策を支持できるのか訳が分からない。世界恐慌のとき、ニューディール政策やブロック経済で持ち直したはずなのに、不景気の日本でそれらと逆行する政策を取ってどうするんだろうね。ましてTPPなんてやったら、公共事業は外国が受注するようになるわけだし、看護なんて外国人ばっかりに。よほどの能力がなければアメリカのウェイターみたいに時給1ドル2ドルなんて待遇に陥るのがオチである。名目上の最低賃金はあるけれども、企業を縛りはしない。それは競争経済に反することだから。TPPではそんなアメリカ式の雇用概念も押し売りされる。なぜなら、制度の運用について決定権を持っているのはアメリカだけだから。日米会談後のアメリカの声明からすれば国民皆保険・最低賃金・法定薬価の3つは真っ先に廃止だろう。
 増税はまだみたいに思われているかもしれないけど、ご覧のとおりしっかりともう負担増はのしかかっている。1月の源泉徴収税額を見て「おかしくない?」と思ったが、復興特別所得税のせいだった。今回の配当金は3円の増税だけど、来年からはさらに税額が増えることが決まっている。財務省の建物の建て替えや外務省の視察旅行がどうして復興のための必須の事業なのか、安倍政権の支持者に教えてもらいたい。こんな日本に誰がした?

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