せっきーの世紀末

/(^o^)\日本ヲワタ/(^o^)\

2012/11/30(金)   ソースの信頼性

 新聞協会が発表した調査で、新聞が信頼できると回答した結果が68%となり、過去最低を更新した。新聞協会といえば新聞業界の消費税減免をロビー活動をして求めていくと決議した、とんでもない団体である。そんなお手盛りの団体が調査した結果でもこの始末。いったい既存のメディアというのはどれほど信頼性をなくしているのだろう?
 かと言って、テレビ局だって同じである。そもそも日本では新聞とテレビを同一資本が支配するクロスオーナーシップが禁止されていないから、新聞とテレビの境界線などないのであるから。それでも調査をするとテレビのほうが新聞よりも信頼性が低いって出るんだよね。テレビの場合、下請けの制作会社に丸投げということばかりしているからそうなってしまうんだろうか。
 それに比して、インターネット上の情報というのは確度の高いものから低いものまで、実にさまざまである。「ソースは?」という言葉が幅を利かせるぐらい、情報源を知りたがる一方で、それが書籍とか新聞などだと正しいと思ってしまう人間の多さがとても信じられない。今の新聞には「記載されている内容はフィクションであり、事実と関係ありません」という断り文句を入れなければいけないと思うほど、実に劣化していると思うほどなのに。。
 将棋の中原永世名人が週刊新潮の連載でこんなことを書いていた。『各棋士のエピソードが河口さんらしい筆致で描かれているが、これは事実をもとにしたフィクションというべきであろう。ただ困るのは、一冊の本になると後世に真実と思われるところだ。(以下略)』。本や新聞だから信頼できる、ネットの情報だから信頼できない。あるいは有名会社の情報だから信頼できる、無名の人物の情報だから信頼できないということではないと思う。本を売る、政治に介入するなど、利害が絡むと出鱈目だろうが嘘だろうが何でもありなのである。

2012/11/29(木)   いつ以来だろうか

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 なんとも久しぶりに麻雀格闘倶楽部をプレイした。ゲーム登場から10年になるなんて初めて知った。昔は2,3という製品名で1年ごとに出していたから何年かはすぐに分かったけど、7のあとからは製品名に数字がつかなくなったため、よくわからなくなった。
 そもそも1年に1回バージョンアップする必要性が全くないと思う。メーカーの利益になるだけで、店からすればいろいろ入れ変えなきゃいけなくて手間ばかりかかるし、カネもかかる。ハードの更新であればどうしようもないけれど、プログラムの更新だけだったらオンラインでいくらでもできるのに。そのためのインターネットじゃないの?と思うものね。
 しかし、昔はほぼ毎日プレイしただろうか。恥ずかしい話だが。今ではほんと、画像のとおり、ほぼプレイすることはなくなってしまった。カードの有効期限が一年あるので半年に1回プレイしていればいちおう、有効期限が切れることはない。っていうか、もはや切れたってどうでもいいんだけどね(笑)。ゲームの結果はといえば珍しく7回もプレイし、トップ1回、3位5回、ラス1回。実に散々な結果だった。

2012/11/28(水)   最大の敵は自分の駒

 チェスのチャンピオンだったカスパロフがコンピュータ「ディープ・ブルー」に敗れたのは1997年のことだった。その前年は3勝1敗2分で勝利していただけに、1勝2敗3分でコンピュータの勝利という結果は動かないにしても、再戦が叶わなかったのはいただけないだろう。カスパロフは再戦に応じたのに、IBMはプロジェクトを終了させ、再戦しなかった。
 チェスよりもコンピュータにとって難解と言われた将棋でも、着実にコンピュータとプロのレベル差は縮まっている。現在対局してもよい勝負ではないだろうか。プログラムに勝てないプロは半分ぐらいいるのではないかと踏んでいる。再戦が許されない、カスパロフのような条件(2局指して1−1でも敗戦扱い)であれば8割以上のプロはプログラムにはかなうまい。
 将棋界も何度もピンチを迎えたが、それを凌げたのは優秀な棋士会長がいたからだった。大山康晴と二上達也。プレイヤーとしても一流だったが、会長としても一流だった。あとは丸田さんのような人望のある会長がいたのも大きかった。大山はタイトル80期に加え会館建設に尽力、二上は羽生の師匠でもあり、チャイルドブランドの契機となった会長だった。
 組織を運営していると、どうしても対局料、年金などを改革しようとも、大山のような会長兼トッププロも底辺の棋士たちに数で負けてしまうところが出てくる。そういうことから大山は表題のような言葉を述べたのだろうか。それとも、敵の駒は取れるけど、自分の駒は取ることができない。純粋に、自分の駒が邪魔をして王様がつまされてしまう様を表現しただけだったのだろうか。選挙が近い昨今、どうしても前者のような理解に傾いてしまうのだが、穿ちすぎだろうか。

2012/11/27(火)   富士山のようなもの

 首都圏から近い郊外ではレジャー地域の争奪が行われたものだった。東伊豆を東急が取り、西武が修善寺・三島など西伊豆を抑えたのがその典型。伊豆では両社の看板が乱立する中、長野は東急、滋賀は西武が取るなど全国争奪戦の中にあって富士は全くの手つかずだったのは、キャパシティの少なさも挙げられる。湖畔に盆地で平地がなく、ハイシーズンが短いから。温泉があって海も至近、登山も可能な熱海界隈とはまるで違う。富士急は大資本の傘下ではない気楽さがある半面、収益源には本当に必死である。
 富士山マラソンは主催が日刊スポーツ、実際の運営は日刊スポーツから丸投げされた富士急行だった。富士急はとにかく営利に走った。数少ない機会だから当然かもしれないけど、周辺地域の宿泊価格は通常の4倍以上。富士急の息のかかった施設だけ高くなっているのがあからさまで笑いがこみあげてきた。ほかにもパスタ婚活パーティーとか、駐車場の夜間滞在禁止とか(駐車場で仮眠されると利益にならないため)、とにかくやることが無茶だった。その駐車場の当日解放が惨事をもたらしたことは間違いない。
 運営面、金銭面でも汚いと思うけれど、本当に閉口したのはマラソン中に立ちションするランナーの多さだった。いや、軽く500人は超えたと思うんだけど、どうだろう。トイレは人数に比べて十分な数とは言えなかったとは思う(いかなかったで知らない)けど、さすがにタイムのために自然を汚す軽犯罪までしようとは思えない。逮捕される海外マラソンではもちろんのこと、諏訪湖マラソンですら立ちションなんて見たことないもの。寒さしのぎのビニール合羽、使い捨てカイロなども文字通り路上に使い捨て。何度も踏んでしまい、つまづきそうになった。
 マラソンは富士山を世界遺産に、という掛け声だったけど、見かけは綺麗なものの、周辺は本当に汚いんだよね。そういえば清原和博も言っていた。巨人は富士山のようなもの。外から見れば美しいが、中に入ると実に汚い、と。選手はカネ儲けのための道具としか思っていないとも述べていた。松井秀喜も同じようなことを述べていた。拝金主義なのは新聞社として当然のことなのかね。読売ほどひどくはないかもしれないけど、日刊スポーツとて実に銭ゲバの新聞社なんだなぁ、と思ったのだった。

2012/11/26(月)   河口湖事件

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 昨日のレースがひどかったと書いたが、どうも裏では大惨事だったようだ。公式ツアーバスが渋滞に巻き込まれ、参加者が参加できないという未曾有の事態になっていたのである。
 中央道は渋滞が憑き物だよね。小仏トンネルと言えば知らない人はいないぐらい。あそこは上り坂になっていてスピードが落ちるうえに、トンネルの手前で三車線から二車線に減少するからいつも渋滞してしまう。多くの車を少ないレーンに詰めれば渋滞する。そんなことは自明の話である。
 東京から高速で来る河口湖インター、下道で来る車、静岡から来る車。これらがわずか1車線にまとめられて富士急の駐車場に止める手筈だったって言うんだから、もう笑うしかない。大渋滞が巻き起こり、マラソンに関係のない人も大きな影響を受けた。23000人中5000人が間に合わずに棄権というのだから言葉もでない。もっとも、自身が東京に住んでいるのなら大月駅前に駐車して富士急に乗っているだろうけど。
 主催者の態度がありえないものだった。普通、マラソンが終わればペットボトル500mLの水やスポーツ飲料が渡され、ごくっと飲み干すというものだ。なぜなら、脱水しているからである。しかし今回の大会ではそんなサービスはなく、テントまで取りに来いという構図だった。そのテントへの人が長蛇の列で、並ぶ気も失せた。はるかに小規模な大会の大町や日本海メロンマラソンより貧相なゴール。参加料9000円のレースなのに、手荷物預かりはセルフだし。嫌な予感はいろいろと感じていたのだが。。。
 もっとも、レース当日におかしいな?と思わなかったわけではない。とっくに関門を迎えているはずのランナーを、河口湖大橋手前で見ていたからね。なんで30分も経ってるのにまだスタート直後のランナーがいるの?おかしくない?とは思っていた。
 しかしほんと、2割もの人が参加できないレースってのは異常である。過去最悪の日本のマラソンと言えば「ふじのくに新東名マラソン」で、未開通の新東名を用いて行われた大会なのだが、道路上が穴だらけ、給水が途中で尽きてしまい側溝の水を飲む、人が倒れても救急車どころかスタッフさえこない、トイレもトイレットペーパーもない、と実に悲惨な大会だった。ランナーの評点でその最悪のマラソンに次ぐワースト2位になっているんだから、もうどういうレースだったかは想像に難くないというもの。某ゲストは当日のトークショーで3万人規模の大会にしたいと語っていたがとんでもない、せいぜいフル7000人+1周3000人で1万人が適正規模ではないのかと思ったのだった。

2012/11/25(日)   最低のレース

 今年のマラソンの走り収め、第一回富士山マラソンの日だった。
 3日前に両親が来たんだけど、親父殿が風邪を引いていたんだよね。どうもそれがうつったらしく、金曜日には微熱が出て、のどが腫れる。最悪なことにそのタイミングで親父は体調が良化。いったいなんなんだそれは・・・。土曜の朝に病院に行ったものの、無理は厳禁と言い渡されて凹んでしまう。
 そこから三人で甲府まで普通、その後は路線バスで河口湖へ。右足の鵞足炎も相変わらずだし、風邪とくれば普通は欠場だろう。しかし親父のせいで欠場になると凹むよねぇ。ベストシーズンの河口湖に泊まるのも大変だったのに。明日の具合を見て決めることに。
 明朝。快晴ではあったが、なんと氷点下1℃。さすがに寒さはこたえた。睡眠は7時間半と十分に取ったものの、朝食が悪かったのか胃の具合が悪い。昨晩に続いて今朝もガスター10を1錠飲んだものの、とても追いつかなかったみたいだ。某職業ランナーは大事なレース前にはガスター10を8錠、体調によっては12錠飲むと言っていたけど、それぐらいはするべきだった。三重苦を抱えたまま3時間も入念にストレッチをして会場へ向かう。少しは鵞足炎は抑えられるだろうか。
 しかしとにかく寒い。荷物預けが終わってから35分も0℃の状態で待たされるんだもの。風邪を引いてしまうよ。しかも瀬古とか大嫌いな人間がゲストだったのでいきなり萎えてしまう。参院議員の米長は来賓のみならず、フルマラソンにも出走。ちょっと驚く。3km地点ぐらいで抜いたけど(笑)
 しかしそこから胃の具合の悪さに目をつむって25kmほどまで来たけど、だんだんとひどくなる一方。いつもならポーチに胃薬を入れてきているんだけど、今回は入れてこなかった。っていうか、軽量化のためポーチを持ってこなかった。痛恨だったね。後ろのポケットにスポーツ羊羹2つとGU3つを入れていただけだった。それらを各1つ摂取しただけで、後は豊富な体脂肪を使ってカロリー面では凌いだが、30km過ぎの急下り坂を下ると胃の具合が限界を超えてしまい、のど元まで胃酸が吹きあがる始末。
 36km地点。道路脇に寄って吐いた。手を挙げると救護の人が自転車で来て、マットをしいてくれて「少し横になりましょう」と言ってくれるので横になる。次の言葉は「リタイアしましょう」だったんだけど、さすがにもう残り6km。制限時間6時間半であと3時間かけてゴールまで歩いても完走できる状態だったので拒否する。ややあって起き上がり、歩いたり走ったりしながらなんとかゴール。実に恥ずかしいレースだったが、これも経験の一つだろうか。フルマラソンのワースト記録。このコンディションじゃ、まあしょうがないなと割り切っている。
 その後知人数名と話したが、全員が来年はこのレースには出ないとの答え。うーん、分かるなぁ。開始時刻と時期の悪さ、手荷物預かりのずさんさ、コースの悪さ、レース終了後のサポートの悪さ。褒められるところを探すのに苦労する大会だった。今年は10月大町(ハーフ)→11月諏訪湖(ハーフ)→11月富士山(フル)だったけど、来年の秋は10月メルボルン(フル)→11月諏訪湖(ハーフ)→12月奈良(フル)のローテーションにしようと思っている。

2012/11/24(土)   風邪

 風邪のため欠稿でござる。ご海容願いたい。

2012/11/23(金)   NTTの経営政策

 NTT本体も、NTTの子会社であるNTT移動通信網(NTTドコモ)もどうも不振にあえいでいるようだ。ドコモのほうを先に取り上げるとたび重なる通信障害、端末ラインナップの悪さ、態度の悪い殿様商法と何一ついいことがないと思う。自身も端末不良時のショップの店員の態度の悪さに愕然としてしまい、ドコモを止めた経緯がある。
 NTT本体もほんと、さっぱりだね。昔は固定電話の契約で黙っていても利益が転がり込む状態だったのだろうが、通信規制が緩和されて収益の構図に揺らぎが入ると、今度は携帯電話の普及で壊滅状態になってしまった。そういうわけで、通信や通話の料金体系を見直すと発表した。
 光通信のほうではライバル会社の存在感の高い西日本では大幅に値引きするものの、競合のない関東ではほぼ据え置き。新規契約のみ割引で、既存顧客には値下げしないのだという。商売としては当然の構図かもしれないけど、独占を許しているとこういうことばかりだね。電気料金といい、既存客のおかげでビジネスが成り立っているというのに、勘弁してもらいたいことばかりである。
 そういえば、昔は電話加入権ってものがあって、72000円も払わされたのに今やNTTの都合だけでその価値はなくなってしまった。一般人から掠め取るのがNTTのビジネスモデルなんだろうか。もっと利用者本位の改革をしないと、どんどんと存在感が低下する一方ではないかと危惧している。

2012/11/22(木)   圧迫面接

 世の中に無駄なものはないと思ってる。ほんとは無駄なものだらけなんだけど、生態系に関して言えば何一つ無駄なものはないはずである。ペンギンが飛べないのも、飛ぶ必要性がないからそうなっているのである。ヤンバルクイナだってそうだよね。猫という外来種が持ち込まれなければ今のように絶滅に瀕することはなかった。
 走るために必要な筋肉ってのは、走らないと身に付かないと思っている。野球をやるために必要な筋肉は野球の練習をしないと身に付かないというのは落合前監督の言葉。筋トレだけでパワーヒッターになれるなら、世の中パワーヒッターだらけだものね。大打者の言葉だけに納得である。
 さて、就職活動をしていると圧迫面接なるものに出くわすことがあるようだ。自身の場合、超鈍感なためにその質問が圧迫かどうかさえ分からないのだけど、常に冷静な返答をするように努めている。そりゃ仕事柄、そういう状態になることもあるだろうからね。
 もちろん、面接をしている方だって、その必要性があるからこそ圧迫面接をしているに他ならない。しかし、圧迫することによって得られるものももちろんあるだろうけど、失うものも相当なもんだと思うのよ。そう考える自身としては、面接マニュアル撃退のためだけに圧迫面接なんてする会社は極めて愚かとしか思えない。

2012/11/21(水)   なんというホイホイ作戦

 財布の中が極めて軽量化しており、無駄遣いのしようもない状態である。入っているポイントカードは2枚だけで、キャッシュカードも1枚。その他はテレホンカード、クオカード、千円札、二千円札各1枚なんだからどれだけ少ないか、想像もつこうというもの。
 昔秋葉原の近くに住んでいたころにもう懲りてるんだよね。1万円持っていけば1万円なくなる。3万円持っていけば3万円なくなる。それがおいらにとっての秋葉原という町なのだから(笑)。1000円しか持っていなければ1000円しか使いようがない。万が一のために二千円札も持っているが、これは自販機などで使えないから抑止力になるのである。
 もっとも、持ち歩いているポイントカードが少ないだけで、あまり使わないから持ち歩かないカードなんてのもあるんだよね。使う時だけあらかじめ出すという印象であり、常に財布の中に入れておくなんて愚かなまねはしない。自制ができる人なら愚かな行為とは言えないんだろうけど、自身は残念ながら自制ができないからね。
 たまたまショッピングに行った店で、10000円あまりのものを買った。レジで「ダイレクトメールの会員ですか?」と聞かれたのでいいえと答えたのだが、どうもダイレクトメールの会員だと安くなるらしい。DMなんて捨てればいいので躊躇なく登録したものの、次に出てきた言葉が「大変申し訳ありません、この商品はDM割引の対象外でした」と来たもんだ。それでいてDMは登録させられるのね?いったいどんな冗談なんだろう。。。

2012/11/20(火)   生活保護

 なんだか最近、生活保護に関する話をよく耳にするね。大震災の後、不景気もあって生活保護は最多を更新する一方。それをまかなえるだけの財源や徴税力があるのならともかく、実際にはないわけでしょ。消費増税も、増税策としては無策だし。
 そもそも働く気になれないというのがよく理解できる。最低賃金は定められてはいるけれど、それが実効的なものかと言えば疑問符がつかざるを得ないわけで。方や生活保護を受けて20万円とか、無税の収入があるんだもの。それでいて医療費も無料だし年金も払わないで済むから、実効収入としては30万円を超えるのは間違いない。生活保護を受けている人たちが、敢えて働こうという気にならないのはもっともなことである。
 昔の失業保険も似たようなものだったよね。失業率が上昇して、雇用保険が底をつくなんて言われた時、安易に雇用保険率の上昇で賄ったのだった。雇用が増えれば、失業給付が減るのに加えて雇用保険まで入るんだから、一石二鳥なのだ。新規就労者からは1年間は雇用保険を徴収しないとか、実効的な政策はいくらでもあったのに、役人の考えることは安直に帳尻を合わせることだけ。愚かだね。
 生活保護の人たちより、まじめに働いている人たちのほうが高収入であってしかるべきだろう。そうでなければ生活保護の減少なんて、永遠に見込めない話である。あるいは生活保護の受給期間も年限を区切るとか、フードスタンプなどのように現物支給に変えるとか、必要な政策はいくらでもあるはず。雇用保険にしても生活保護にしても、本来はセーフティネットに過ぎないのに、それを搾取したり、そこに安住したりなど完全に利権そのものになっている。もっと失業者を減らすための政策、生活保護受給者を減らすための政策を真摯に国会で議論しなければ何も始まらない。

2012/11/19(月)   オーバーラン

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 電車に乗って出かけることが多い。車のほうが小回りが利いて利便性が高いのは間違いない事実だけど、何度も言っているようにそれはあくまで、その人個人の効率性が増しているだけである。社会全体から見ればどうなのかと言えば、社会はその人の行動のおかげで非効率になっているのである。
 社会に迷惑をかけないためには、各自がある程度の非効率を受容しなければいけない。電車・バスで出かけるというのはまさにその行為である。本数は少ない、徒歩の区間は長いといいことはほとんどないんじゃないかな?メリットなんて寝てても安心、ってぐらいだもの。
 篠ノ井線の最後尾の車両で豪快に寝ていたのだが、異常な急ブレーキで目が覚めた。ん?田沢駅だな?と思ったのだが、ドアが開かない。何分経ってもドアが開く気配がない。ん?これはオーバーランってやつだよな?電車を後退させようとしたが、信号機を踏んでいるために後退すると二度と前進できないっていう事態が待ち受けているんだな、ということは分かったが、一般旅客はそんなことは分かりようもない。「なんでドアが開かないんだ!」って感じだろうね。ホームで待っている旅客も同じである。寒い中、あんなに待たされてはたまらないだろう。
 都合20m以上のオーバーランだった。結局12分も止まった挙句、1両目のドアを閉鎖したまま客扱い。ど素人からしてもすぐにこの処置を採ると思うのに、プロは運転士と車掌と、二人揃ってなんであんなに時間がかかるのか理解不能である。JR西日本だと日勤教育の対象なんだろうけど、JR東日本でもなにか罰則でもあって、指令本部と連絡をとるのに躊躇したのかなぁ?なんて思ったりした。

2012/11/18(日)   県縦断駅伝

 今年も県縦断駅伝が行われた。仕事だったんで長野のスタートを応援しただけだったけど。なにしろ南北に長い県である。200kmものワンウェイコースなんて、ほかの都道府県だと数えるほどしかできないだろう。その長いコースを二日かけて22人でつなぐのである。
 去年は最終区で大逆転し、39年ぶりの優勝を果たした諏訪地域のチーム、全諏訪(オールすわ)。去年は一部の強い選手の貢献度が高かったけど、今年は全般的な底上げができたようである。中学生二名が区間賞、うち一人は区間新記録。あらゆる層に声をかけているだけのチームだけはあるなぁ、と思ったのだった。
 なんでこんなことを書いているのかと言うと、なぜか自身も勧誘されたから(苦笑)。中学時代にオール10と言ってもよかった優秀な人たちからすれば自身など勉学も運動もまるでできない不良品である。体育の成績なんて10段階で2から3が精いっぱいだった。本格的に走り始めたなんてまだ半年ほど。2年前のシドニーマラソンなんて、後ろから数える方がはるかに早いぐらいだったからね。
 それはともあれ、初日の6分ものハンデを跳ね返し、21区で逆転した全諏訪チームだったが、最終の22区で再逆転を許し、2位に転落してしまった。優勝した上田東御小県の前日の貯金が尽きかけ、胴上げの準備をはじめたころに姿が見えるんだから間が悪いってもんだよね。それでもこれで終わりではないだろう。来年もまた、熱い戦いを見せてくれると信じている。えっ?少なくとも自身が選手になっているなんてことはないだろう(笑)

2012/11/17(土)   ループ

 音楽をふだんはランダムリピートで聞いている。だいたい80曲前後が1フォルダに入っている感じかな?ちなみに歌手別ではなく、年代別にしているのでたまにカーオーディオとかを聞いた人に変だって言われる。そうなのかな?
 古い曲はりんごの歌や青い山脈から、新しい曲になればAKBや西野カナまで入っているんだもの、相当だよねぇ。そういやいつぞやの忘年会二次会で青い山脈を歌ったらママに「ちょっと信じられない」とか言われたけど、そういうもんかね。ちなみに曲は幅広い範囲を聞いているけれど、歌うのは演歌以外絶対に歌いません。
 ループにして聞いていたはずなのに、なぜか気づいたら1曲リピートになっていたみたいだ。っていうか、車で長野まで行って、往復4時間もひたすら同じ曲が流れていたことに全く気付かない自分ってどうなんだろうね?ちなみに曲は永井真理子のミラクルガール。恐ろしいほどループ耐性のある曲だった。太陽曰く燃えよカオスの比ではないと思う。

2012/11/16(金)   飲み

 最近お酒を飲むことがなくなった。理由は簡単。飲むと太るから。身も蓋もないと言われそうだけど、事あるごとに痩せろと言われるんだもの。しょうがないよね。
 職場の送別会も欠席し、夏の暑気払いも辞退したぐらいなので本当にもう、飲むどころか飲み会の席自体が嫌いなんだろうね。下っ端なので立場上、無理強いされることも多いし。まあそんなことでは絶対に飲まないけれど、宴席では料理はおいしくてハイカロリーなのが常だからね。滋賀でもダイエットしていたころ、宴会で湯豆腐しか食べなかったこともあったっけ。
 長野市の知り合いとやり取りをしていたらいきなり今日飲もうという話になり、唐突に休みをとって長野までのこのこと出て行った。一泊2000円で泊まれる安い宿があるので泊まることにし、あとはひたすら飲むことに。うーん。プレミアムスーパードライはおいしかった。ビール飲んではじめておいしいって思ったかもしれない。話は合うし、こういう席だといいよね^^
 まあ、副社長の登場がなければ・・・って感じだけど(笑

2012/11/15(木)   新聞の価値

 少し前のことだが、違法ダウンロードを禁止する法案が国会を通った。自民党政権時代でもできなかったことをやった民主執行部ってのは本当にアホだね。それほどJASRAQなど、著作権関係団体にせっつかれたのだろうか。原発でもそう、消費増税でもそうだけど、大企業や大団体など献金元は大事だけど、献金しないところ、すなわち国民はどうでもいい。国民がどれだけないがしろにされているかと思うと怒りを禁じえない。
 そもそも何をダウンロードしたら違法なのかの判断がはっきりしない。インターネット上にあるものはすべて、個々のPCにダウンロードして、それを表示することでプログラムとしての機能を果たしているのだから。仮に今後、個人が違法ダウンロードで逮捕されるような事態を迎えたとして、それを幇助したとしてブラウザやチャット、FTPなどのプログラムを作ったプログラマも逮捕されかねないのではと懸念している。なぜダウンロードという出口ではなくて、アップロードという入口のほうで規制しないのか。蛇口がだだ漏れなことは承知のうえで、その水を一滴でも飲んだら犯罪というのは馬鹿げているとしか言いようがない。
 最近、新聞の価値というのは著しく低下していると思っている。思っているだけで懸念してはいないのは、もう立て直すことは無理だと断言できるからである。再販制度、クロスオーナーシップなど既得権には事欠かない。社説をはじめ、ほとんどどの論説・記事を読んでも匿名記事。巷では2ちゃんねるなどの匿名掲示板があって、権力側からは忌み嫌われているのはよく分かることなんだけど、新聞というのもまさに同類な存在である。
 しかし、ただ同類で社会に害にならないのであればよいが、政策決定にまで口を出し、国民の選良を人権侵害、権力の不法をただすどころか権力の不法に加担しているのだから開いた口がふさがらないというもの。海外の新聞を読めば論説に賛否こそあれ筋は通っている、一般記事も署名で事実関係だけを淡々と記しているのに比べると、日本の新聞は自分たちに不都合な事実は一切記事にしない、一般記事に主観が入り込んでいる、論説は2ちゃんねる未満という体たらく。ネットの時代にもはや日本の新聞は不要と言わざるを得ない。

2012/11/14(水)   公衆電話

 電話をなくしたとき、とにかく困ったのは公衆電話がないことである。いまや携帯に電話番号は1000件以上メモリーできる状態だから番号を覚える必要性なんてないんだろうけど、あいにくほとんど掛け先が固定の自身は番号をすべて覚えている。そういうわけで電話をなくした直後、大事なところにはその旨を公衆電話で伝えたのだった。
 しかしとにかく公衆電話がない。昔はほんと、ターミナル駅に行けば10台ぐらいはずらっと並んでいて、それでいて待っている人もまだいるぐらいの状態だったはずなのに、大阪難波駅には1台、南海難波駅にも2台しか見当たらなかった。それどころか、難波駅の地下鉄の通路に至っては全く見つからない始末。大阪有数の駅でこれなんだから、いやほんと、もう携帯に押されて公衆電話ってのは需要のないものになり下がったんだなあ、と思ったのであった。
 テレホンカードってのもほんと、全く見なくなったね。金券ショップに行けば50度数のものが300円、105度数のものが500円前後で売られていて、額面の半額あまりになっている。それでも全く売れないんだからどうしようもないというものか。そんなものを持ち歩いている自身だけど、今回のことでカードを使いきり、新しいものが必要かどうかで悩んでいる状態である。いざというときに硬貨でかけるのはなんだけど、そもそも公衆電話がなければ持っていても意味がないものね。こんな時代になるなんて、10年前には想像もできなかった。

2012/11/13(火)   座席の文化

 右足のひざ裏を痛めていて、立っていると辛い状態である。ひざを伸ばすことができない状態で、かなりの痛みが走ってしまう。困ったもんだが、ほんとどこかしらが痛くなるというのは自身の悪いところの一つである。
 そういうわけで、南海に乗ったとき、優先座席に座った。しかし膝を骨折しているとかならまだしも、痛めているだけじゃ外見からは分からないものね。そうこうするうちに老婆に席を譲ってくれと言われた。これも関西ならではで、関東であればこんな会話を聞いたことがない。そもそも、優先席に座る若者が少数派。
 譲れっていわれりゃしょうがない。隣の学生をさておき、「堺で降りますんで」と言って席を譲った。ほんとは違うんだけど(笑)。礼もそこそこに座ったその老婆だけど、まさか堺よりはるか手前、難波からたった4分の天下茶屋で降りるとは思ってもいなかった。おい!!まあしょうがないのかな、これが関西ってもんだし。老婆のひざの痛さは自身の比ではないだろうしね。

2012/11/12(月)   小沢裁判と原発事故

 小沢一郎に対する控訴審が結審し、控訴棄却となった。当然の判決とも言えるが、日本は三審制なので予断は許さないだろう。そもそも控訴自体がありえないことだというのにそれでも与党と最高裁は強行したのだから。
 この事件はもともとは、小沢の秘書が建設会社から裏金を受け取っていて天の声を出したという、収賄事件になるはずだった。しかしそのことではとても立件できないことが明るみになり、会計の期ずれという実に瑣末な形式犯になった。同じ建設会社から自民党に流れた件数は10件を超えたのに、すべては立件どころか、捜査さえされないまま。元官房副長官の漆間巌の言うようにことは進んでいった。
 疑わしきは無罪が民主主義の大原則にもかかわらず、小沢は悪であるかのような報道が横行した。最近だと天皇と習の会見をごり押ししたのは小沢だったとか、意味の分からない報道も見た。報道の暴走はいつものことながら、羽毛田宮内庁長官は自身の怠慢を恥じるどころか、それを奇貨に政治家を追い落とそうとしたのだからとんでもない行為。検察も佐久間達哉など多くの関与者がいたものの、大鶴基成・谷川恒太などをはじめ辞職したりして、もう当時の様子を知るものはいない。
 未だにマスコミは小沢に政治的責任はあるなどと全く理解できない報道を続けているものの、自社の不祥事を検証する気はないのだろうか。官僚で誰一人責任を取るものはいないのは相変わらずだけれど、まさに原発事故そのままである。前代未聞の不祥事が続いても、誰も逮捕さえされない。いま、日本の民主主義の根幹が問われている。

2012/11/11(日)   電話発見さる

 昨日はもう無理と言われたのであきらめ、今日改めて天王寺駅の遺失物センターを訪ねる。ここはまた辺鄙な場所にあるんだこれが・・・。乗務員休憩所を通り過ぎてしばらく行ったところである。今日はかなりの雨で、とにかくげんなりした。
 さて、窓口で電話のことを話す。どうも紀伊田辺で見つかったみたいだ。最近の電車は床下とか綺麗になって、荷物を積み残したまま気づかないなんてことはないと思っていたのに、随分と遠くへいってしまったものだなぁ。ってよりも、一日一便しかない紀伊田辺行きに充当される電車に電話を忘れるなんて、まあ狙っても無理だろうに(苦笑)
 仕方がない。紀伊田辺まで取りに行くことに。日中なので電車も少ない。紀州路快速も日根野を過ぎれば各駅停車だし、和歌山で乗り換えた電車ももちろん各駅停車。よほど特急くろしおに乗ろうかと思ったが、どうしても特急料金を払いたくなかったのでパスした。電車代だけでしゃれになんないし。買い替えに必要な金額とはケタが違うとはいえ。
 紀伊田辺でご対面。あった!なんとか一息ついた格好である。落下痕が1か所あるけど、どうも使用された様子はないみたいでほっとする。帰りはさすがに特急に乗って天王寺まで戻ってくる。実に長く感じる一日だった。

2012/11/10(土)   散々

 最近どうもおかしいみたいだ・・・
 期限切れ間近のしなの回数券が2枚あったので帰省することに。往路は自動改札に通してしなの2号の自由席に乗車、って、これがほとんど満席。指定席を含めてもこんなに混んでる電車だったっけ?と、それはともかく、名古屋で下車する際に誤って未使用のほうの回数券を自動改札に突っ込んでしまう始末。後で気づき駅員に申し出たものの、返すことはできないとの回答・・・。一枚5000円もするのに、なんちゅーこったい。
 気を取り直して大阪市内まで戻り、大阪城の周辺をランニング。いつもは長居公園だからはじめての光景になんだか新鮮だった。コースが分からないので速そうなお兄さんについていくものの、この人も1kmあたり5:40ぐらいのペースだっただろうか。とにかく遅い。ってか、自分のスピードが知らんうちにあがっていることにびっくりである。1周だけぴったりと背後について走ったあと、2周目は4:40ペースで走る。良い汗をかいた。
 大阪城公園のトイレで着替えて桜川のサウナに入り、汗を流してから汐見橋線経由で帰るつもりだったのだが、大阪城公園から乗った225系に携帯電話を忘れてしまう始末。今宮あたりで気がつき天王寺まで戻ったものの、「もう無理」(駅員同士の会話)などと聞き、見当たりませんとの回答。ほんとどうかしてるよなぁ。GPSサービスにつないだものの、電源が切れていてもう場所が分からないらしい。最低だね。

2012/11/09(金)   百貨店競争

 阪急百貨店が新しくなった。慣れた連絡通路がふさがれ、実に不便な時期が長かったものである。それも完了したのかぁ、と感慨に浸ると同時に、大阪の百貨店競争は熾烈だなぁ、と思うのである。
 その中でも、阪神だけは百貨店路線とはなんだか違う気がするのである。もっとも、沿線そのものが庶民的。そういうわけか、百貨店も高級志向ではなく、庶民志向になっている印象がある。マーケティングの末にその戦略があるんだから間違っていないし、とくに不振という話も聞かない。
 それに比して、どうにも三越伊勢丹というのはなんだか致命的なミスをしているような気がしてならない。完成当初、「東京式の物の売り方が理解されていない」などと言っていたけれど、郷に入っては郷に従えというのがビジネスというものだろう。駅前一等地、ほとんどど真ん中にもかかわらず、非常に遠く感じる。阪急や阪神、大丸が盛況でも伊勢丹だけは閑古鳥というのが続いている。
 そもそも、京都と大阪は新快速で30分足らず。東京圏みたいに需要が大きい地ならともかく、関西で多店舗展開が必要なのかどうか疑わしい。出店も同じようなものだし、どちらかの店でなければ入らないものがあるわけでもないし。JRとしては頭が痛い問題だろうけど、もっとも民鉄だって、百貨店事業ではかなりの年月をかけてノウハウを蓄積してきているからね。誘致するテナントのブランド力に期待するんじゃなくて、JRの利点というものを最大限活かしたものにするだけで業績は改善しそうに思うだけに残念である。

2012/11/08(木)   喧嘩のやり方

 それこそ小さな乳幼児であれば泣いていれば目標を達成できるのだろう。泣かないと自分ではおむつを替えられないし、体調が悪いことも伝えることができない。幼児がお菓子やおもちゃを買ってもらうために泣いたりするのも日常の光景である。
 しかし、大人になってまでそんな方策が通じるはずもない。何泣いてんの?と冷徹に突っ込まれ、自分の評価を下げるだけである。そこであの手この手を使って、なんとか自分の意思を通そうとする。それはある意味、交渉とも言えるものである。
 去年のプロ野球ドラフトで1位指名を拒否し、今年のドラフトで別の球団に入った選手がいた。彼からすれば、今年入った球団に入団することが目的であって、プロ野球選手になるってことは目的ではないんだね。その彼は目的を達成するために2年間、あらゆる卑劣な手を打ち続けてきた。人間的に問題があるような発言も垣間見えたものの、それを鵜呑みにすることは彼の策謀にはまるだけのことなので、自身にはできない。自身が逆の立場なら、手段を選ばずにもっと合理的に、しかももっと確実に去年の段階で入団できる手を打っていたと思うから。もちろん、彼の年齢と同じ段階でである。
 それはひとつの、なんというのか喧嘩のやり方みたいなものだよね。普通の情勢であればそうそうはないけれど、時には自分のわがままを押し通せない瞬間ってのも絶対にあるんだよね。そういう瞬間を理解できずに自分のわがままを押し通そうとすると落とし穴にはまってしまい、自分自身を傷つける結果に終わってしまう。あのS君も落とし穴にはまり、プロとしては貴重すぎる1年を失ったわけだが、それは単に彼が喧嘩のやり方を知らない未熟な大人だったからだと思うのである。

2012/11/07(水)   賠償と補償

 東電が原発廃炉の費用として、新たに10兆円を国に要求することになった。一企業が国に求める額とは到底思えない。これまでも2兆6000億円を超える支援を受けているだけに、なおさらその印象は強くなる。
 JALが破たんし、西松社長が就いていたころは、経営陣は地下鉄や都バスなどで通勤し300円あまりの昼食を摂っていた。社長がそれを率先してやっていたんだから無理もないことだけどね。それでいて役員報酬は300万円もなかった。激務に釣り合わぬ報酬である。とはいえ、それは国民負担を求めた企業のトップとしては、ある意味で当然の行為だった。トップの報酬大幅減と同様に、社員も給与カット、賞与はなしという状態が3年ほど続いた。今では大きな営業利益をあげて再上場を果たしているJALだが、苦しい時代があったからこそだと思わせる。
 しかし、東電のトップというのは全く責任をとっていない。元社長の清水は5億円の退職慰労金。勝俣前会長の自宅には未だに臨時の交番が設置されており、首相以上の厳戒態勢が敷かれている。給与こそ1割強削減しても、手厚い福利厚生や関連会社からの給与相当分はほとんど丸々残ったまま。こんな企業に10兆円?と思ってしまう。
 東電の資料では、賠償ではなく「補償」という言葉で貫かれている。「賠償」は違法な行為、不当な行為による損害を補てんする行為を指し、「補償」は合法な行為による損害を補てんする行為を指すのだけれど、東電のしていることは本当にすべて合法なのだろうか。国会議員に送り付けたような怪文書を読む限りでは、いかにも経団連所属の企業らしい、実に不当な会社としか思えないのである。

2012/11/06(火)   米大統領選

 米大統領選って、とにかく長い印象がある。共和党、民主党の二大与党による一騎打ちで、まずは代表を決めるのが1年前。それからもひたすら論戦を重ね、日本のように誹謗中傷合戦になったりもする。
 アメリカってしかし、ほんとカネばっかりの社会なんだなぁ。今回の大統領選は過去最大の資金が投じられる見通しと言われている。激戦州になるとこの時期はほとんど大統領選絡みのCMになるんだそうな。テレビをみない身としては信じられないが、とにかくCMの費用ってのは高いからね。広大な国土を回るだけでもべらぼうな費用がかかりそうである。
 ブッシュが再選できたんだから、オバマも当然再選だろう。それが自身の読みである。大統領(あるいは首相)が再選できない国って言えば日本とか韓国ぐらいなもので、両国とも政治は未熟である。日本の国会は相変わらずの開店休業状態。いつになったらまともな仕事をしてくれるんだろうか。

2012/11/05(月)   (続)諏訪湖マラソン

 走る時はだいたい諏訪湖一周、すなわち16kmである。たまに一周できないときもあるけど、それでも仮に8km進んでしまえば、もうどう戻るにしても16km走らざるを得ない。どうしてもやめるときというのは2kmや4kmで折り返している。
 諏訪湖で毎朝走っている人ってのはもう決まった顔ぶれなもので、やっぱり諏訪湖マラソンにも出てるんだよね。あ〜〜あ〜〜などとあいさつしながら、連絡先を交換したりとか。ほかにも取引先の人とか、同僚とか。ちなみに同僚はよく見れば9人だった(自身を含む)。まあかなり頑張ったほうなんだけど、それでもやっぱり4位。記録を更新するのは果てしなく遠そうだ。
 走っているコースも見慣れたもので、諏訪湖だからといって特別に感慨を感じるわけではない。いつもと同じ光景なので、ああここだとあと何kmか、とか、そういうことは一瞬で分かるけど、ほかには別に何もないかも。ただ、いつもと違って車道を走っているので、路面が堅くて足首への負担がかかったのは事実である。
 来年も申し込めれば申し込みたいけど、夜中の0時ちょうどに受け付け開始で0時5分にはもう締め切りというのがシビアだよなぁ。確かにほかの市民マラソンとは違い、優勝したら15万円だけど、ハイレベル過ぎてそんなのにはとても手が届かない。マラソン人気は分かっても、もう少しエントリーに関してはなんとかなればいいんだけど・・・・

2012/11/04(日)   諏訪湖マラソン

完走しました。ありがとうございました。
職場からは8人出て、4位。
なんとも凡庸な・・・

大町の自己ベストをかろうじて更新。
ふーっ。
次回は富士山マラソンです。よい成績を残せるように努力したいと思います。

2012/11/03(土)   売上の都合

 ウインドウズインディゴ。ウインドウズXPの後継として鳴り物入りで登場した、新しいOSだった。商品名はウインドウズVISTAだった。さぞかし期待に背かぬ見事なOSなのかと思いきや、これが完全なる期待はずれ。XPまで使えたアプリケーションでも使えなくなるケースがほとんどで、多くのユーザーにとってはまさに散々だった。
 そしてビスタの後継として7が登場して現在に至る。ビスタにしろ7にしろ、操作性が良くないよね。対応アプリケーションがそれまでの系統とがらっと変わっているのもいただけない。タッチパネルとか無駄な機能がついていても使わないんだもの。携帯電話がスマートフォンになって、使わない機能がさらに増えた状況に酷似している。
 確かにXPはウィルスなどに攻撃される可能性が高いと言われ、実際に攻撃されてもいる。統計で見てもその差は明らかだ。しかしだからと言って、それをそのまま鵜呑みにする気にはなれないのである。極端な話、マイクロソフト自身がわざわざ自社ソフトを攻撃しているように見えなくもない。ピンポイントで脆弱性を突かれはい終わり、というのはOSを買い替えてもらえるメリットがマイクロソフトにはあるにしろ、ユーザーにとってはなにひとついいことはない。7に変わる新OSが登場したら、今XPが攻撃されているのと同じようにビスタや7がやたらとセキュリティ攻撃を受けるようになる予感がある。
 XPを使い続けられるとマイクロソフトの売り上げが上がらない。だからこそ、あと1年ちょっとでXPのサポートが打ち切りになるんだろう。満11年を迎えたXPはいま使っている7とは比較にならないぐらい軽く、使いやすいOSであったと思っている。

2012/11/02(金)   人に厳しい時代

 将棋の渡辺竜王がすごいなあと思うところは、「将棋を無責任に楽しんでほしい」と言っていることだと思う。たとえばプロ野球を見ている時、とんでもない球を空振りしたり、あるいはサッカーで1:1なのに枠を捉えられないときとか、思わず「何やってんだよ〜!」と声が出るだろう。自分がその立場だったとき、ミートできる、あるいはシュートを決められる保証もないのに。
 観客ってのは無責任なんだよね。それでも、偉そうに批評するのが常である。渡辺がすごいのは、将棋においてももちろんアマチュアはプロより格段にレベルが下なのにもかかわらず、「プロの分際で何やってんだよ!」みたいなことを言いながらプロの将棋を見てほしいと言っているところである。すごい大人である。ど素人が、口出すんじゃないよ!なんて言いそうなプロがいるのは将棋の世界に限ったことではないのだから。
 でも、結果的に悪いものを残したのなら、プロとはいえアマに責められても仕方がないと思う。しかし、しかしである、例えば昨年、DeNAでは中畑監督が就任した。まだ指揮も執っていないというのに、なぜか巷では「どうせ駄目だろう」が大勢であったりする。今シーズンは最下位だったから、その結果を見てそういうのならともかく、就任直後に言われるってのはいくらなんでもやりすぎだろう。
 日本ハムの栗山監督だって、おんなじようなものだよね。野村克也からは「結果論を語らせれば世界一」などと言われ、ファンからも「ダメだこりゃ」などと言われていたのに一年目からパ・リーグ優勝。日本シリーズの第五戦では世紀の誤審と言ってもいいほどひどい判定がなされたのに、それでも審判をリスペクトして暴行はおろか、暴言すら吐かないってのは本当に大人である。方や巨人のひどさと言えば、もう目も当てられない。巨人軍は紳士たれ、なる言葉があるらしいが、日本ハムのほうが格段に紳士であると思う。

2012/11/01(木)   政策より政局

 この前、新聞業界が軽減税率を求めるべくロビー活動をすると決議したと書いた。ありえないことでしょ、国民全体の負担を増やすことを是としておきながら、自社だけは例外だなんて。新聞に社会の公器たるものがあるなら別だけど、いまや中身は完全に腐敗。アメリカと官僚にいいように取り込まれてしまって、負の連鎖から抜け出せなくなっている。
 消費税含みで国会が政局を迎えたとき、その新聞業界は「政局より政策」などと書いた。政策の中身が総選挙のものと正反対なのだから、政局を招くのは当然である。政策変更について新聞が糾弾するなら分かるけど、政策変更を是とすることは理解できないこと。消費増税の影響も紙面で取り上げたりしていたものの、サプライサイドに立った記事ばかりで辟易した。国民の生活がどう変わるかに関して、全くと言っていいほど書いていなかったからである。
 ところがその消費税増税法案が通ると、今度はしきりに解散に関する報道ばかりになった。政策は消費税だけじゃない。ほかにももろもろの政策があるのに、なぜ消費税だけが通ればあとは解散なんて話になるのかわからない。先般まで「政局より政策」と書いておきながら、あっと言う間に「政策より政局」に衣替え。日本の新聞は宗旨替えの早さだけは天下一品、世界的にも稀な存在だね。
 自民党総裁選では大手新聞紙は石原の息子を応援。かつては消費税反対の民主の傍流を離党に追い込んで、今は安倍との党首討論や石原新党のことなどばかり書いているけれど、本当に日本の大手新聞ってのは政局しか報道しなくなっている。やつらが自分たちのためにならない政策を非難し、廃案にしようとするのは当然かもしれないけど、連日つまらぬ政局ばかり報じることでしか新聞を売ることができないというのは実に情けないことだと思う。国会の答弁でも、核心を突くような聞くに値する話もいっぱいあるのに、なぜかそういう大切な話というのは新聞では報じられない。世の中狂ってるね。

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