せっきーの世紀末

/(^o^)\日本ヲワタ/(^o^)\

2011/11/30(水)   出張

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 なんだか出張続きでくたくたである。もう東京に出て飛行機に乗るだけで大仕事。長野から羽田まで、なんだかんだで4時間ぐらいかかる。成田だと5時間だから、それよりはマシ、という程度だろうか。
 なにせ荷物が異常なほど多いのである。変な電子メールで添付書類を印刷して持ってきてください、とあったので数枚程度だと思っていたらなんと400ページもあり、唖然としてしまう。これを全部印刷しろってか?という印象である。仕方なくしたけれど。
 そういうわけで久しぶりに豊肥線などに乗ることに。もちろん九州新幹線以外のJR路線はすべて乗車しているのだからここにも来たことがあるに決まっているのだが、ほとんど覚えていない。そんなものだろうか。
 ここの空港は空港から最寄駅であるこの駅まで、タクシー無料サービスをしているようである。無料という名につられて利用したけれど、駅で1時間待ちという羽目になり、なんだかんだで予定より2時間も遅れてしまう。節減できた経費はと言えばわずか150円。時給75円と随分割に合わないことをしてしまったのだが、まあそれも良しと言うものか。

2011/11/29(火)   税金の不思議

 ガソリンを給油すると消費税を取られる。ガソリンの価格にはガソリン税という税金を含んでいるにも関わらず、その分にも税金がかかるのである。税の二重取りとでも言うべき事象だろうか。ほかにも酒類などもそうである。ビールや日本酒などにしても、酒税がかけられ、そこにさらに消費税がかかっている。
 二重課税は問題だ、などとこと言われるけれど、改善される兆候など全く見られない。それこそギリシャやエジプト以上の騒動でも起こらない限り、日本は全く変わらないんじゃないかと思えてくる。もっとも、日本人は自身の生きている間には絶対に何らかの行動を起こすと見ていて、だからこそ今の自身は微妙な立ち位置にいるわけなんだけど。
 基本的に商品券や印紙などは非課税である。でも、あくまで非課税なのは、正規のお店が扱った場合だけなんだね。たとえば印紙だと、正規の売り捌き所で売られたものは非課税。でも、金券ショップなどで買った場合は消費税が課税されているのである。
 金券ショップに行けばちょっぴり安くものが買えたりするのだけれど、印紙はなかなか安くならない。だって、額面の95%で買い取っても、そこに消費税を載せればほとんど額面そのままになってしまうからである。新幹線回数券のような商品のほうがよほど高く売れるので、換金目的で大量の印紙が持ち込まれることはないのである。今では99.0〜99.5%ほどの価格で印紙を買うことができるけれど、消費税がどんどん上がっていけば取り扱われることもなくなるかもしれない。

2011/11/28(月)   イヤホン

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(甘心堂 たま水 830円)

 しばらく京都に居た。と言っても仕事である。どこかに行くほどの余裕などない。せいぜい東福寺、伏見稲荷、あとはポルタに行ったぐらいだっただろうか。
 京都に来るのが実に7年振り。なんとも久しぶりである。かんじん堂で相変わらずのラーメンを食べて、ちょっぴり幸せな気分になった。本当は侘屋古歴堂にも行きたかったんだけど、さすがに遠いからね。。。
 懐かしい駅前だけど、いつの間にかビックカメラができていた。いつもはそんなに値段のしないイヤホンを使っているけれど、暇なので覗いてみる。ブルートゥース対応とかじゃなくても数万円もするイヤホンなんてものもあるんだねぇ。ヘッドホンならまだ分かるけど・・・と思いつつ手持ちのオーディオプレイヤーを突っ込んで試聴してみると、音質が違いすぎて驚いてしまった。
 そんなわけで、ちょっぴり高価なイヤホンだったが、衝動買いをしてしまった。100円均一のイヤホンがいくつ買えるやら・・・などと思っているうち、実はこのイヤホン、オーディオプレイヤーそのものよりも高価であることに気づいてしまう。なんという組み合わせ。まあそんなのも乙なものかもしれない。

2011/11/27(日)   劇場型政治

 自民党は長年ずっと与党だった。それは自民党が多数であったからというのは当然のことだけど、野党が政権交代を目指すだけの候補を擁立しなかったというのも一つである。最大野党の社会党の候補が全員当選しても過半数にならない。社会党は野党第一党であればよく、おこぼれを自民党からもらう形を取り続けた。
 そういう意味では現在までの政治の腐敗というのは自社ともにあるのかもしれない。ついこの前、自民党が国有地を占領して数百億を国に対して滞納しているという報道があった。馬鹿な石原は当然のことなどと開き直っていたけれど、自民党本部の土地も相場の10分の1という格安で提供されているのである。それはもちろん、社会党本部に対してもそうであり、こちらも数十億ほどの実質的な利益供与になっている。
 長年、圧勝しないように腐心してきた自民だったが、中曽根が欲を出し都市部で圧勝した時、アメリカはすかさず牛肉とオレンジの税率に首を突っ込んできた。小泉が圧勝したときもアメリカは年次改革要望書に則り、竹中平蔵を通じて規制の撤廃を求めてきた。野党の力が弱くなるということは外圧が強くなるということである。普通の国であれば与党が強くなれば外交はうまく行きそうなものなのに、日本というのは実に奇異な国である。
 しかし、選挙の圧勝の方法が、中曽根と小泉では正反対であった。まっとうな政策を掲げるか、それがあるように見せるか、の違いである。本日の大阪ダブル選挙。まっとうな政策は何処にあったのだろう。無理やり知事を辞職し市長選で圧勝したところで、市議会で少数派であることに変わりはない。今度は議会を解散するのだろうか。演説にも対話に向けた謙虚な姿勢というものは感じられないままであった。ダブル選挙と言いながら、貴重な地方税を浪費したようにしか思えないのは気のせいなのだろうか。

2011/11/26(土)   チケットレス

 インターネットがこんなにも普及してしまったので、なにかと便利なことは多いものである。もっとも、それに呼応するかのうようにインターネット犯罪も増え続けている。例えば衆参両議院のパスワードがすべて盗まれていたとか聞くと一体なにをやっているのかと思えてしまう。
 航空機予約も、宿泊の予約も、音楽の購入も、証券取引も、銀行取引も、宝くじも、本当に何もかもインターネットでできるようになってしまった。電話をかける回数というものが本当に減ったものね。仕事でかける頻度というのは著しく増えているけれど、個人的にかけるということがまずない。そもそも、航空各社が電話予約のフリーダイヤルを廃止したように、縮小の一途であり、需要も低下しているのだろう。
 近鉄特急に乗った。JR東日本や南海もそうだけど、車内改札は着席の確認だけである。携帯電話で予約して、代金はカード払い。便利な時代というのか、不気味な時代というのか分からないけれど。それでも東海道山陽新幹線とアーバンライナーだけは検札が来るんだとか。さすがにドル箱路線とか、2時間ノンストップとかになれば不正乗車は見過ごせないということだろうか。

2011/11/25(金)   スマートフォン

 周囲にスマートフォンの使い手が増えた。同年代とか若い世代とかならともかく、どうみても還暦を過ぎているような人たちさえも使っているのには正直、驚いてしまう。自身も操作させてもらおうと思ったことはあるけれど、字が小さかったり操作方法がわからなかったりでさっぱりだった。ハードルが高すぎる。
 そんなことを言いつつも、いつの間にか使えるようになっているんだろうけどね。一番最初のころは、メールの送り方すら分からなかったほどだから。順応性は高いのだろうけど、正直、いまの機種で足りないことも別に感じなかったりする。画面が小さくて、映画を見るのに不自由するぐらいだろうか。
 携帯なんかよりももっと昔からあるもので、しかも携帯よりはるかに簡単なものであるのに使いこなせない人がほとんどという器具がある。なにかと言えば電卓である。たまにまだるっこしい操作方法をしている人を見ると「あ〜〜〜もう!何やってるんだよ!!」などと思ってしまう。メモリー機能、パーセント機能、連続演算機能などまで使いこなしている人など、本当に見たことがない。
 たかだか数百円の電卓さえ使いこなせない人たちが、数万円の携帯電話を選ぶ際に機能にこだわっているのはなんとも奇異に感じる。だって、ほとんどの機能は使わないまま終わってしまうのだから。別に携帯に限ったことじゃないけれど、巷の製品の性能というのを真に理解していないのに新しいものを欲しがる日本人というのは非常に贅沢だと思うのは気のせいなのだろうか。いろいろなものについてもっと勉強していたいものだと思う。

2011/11/24(木)   四国の意地

 四国に本社のある大企業といえばどれぐらいあるだろう。四国電力とか百十四銀行など、地域柄のものを除けば大塚製薬、三浦工業、タダノ、ユニチャーム、日本食研、カメラのキタムラ、大王製紙、穴吹工務店、加ト吉、セシールと言ったぐらいだろうか。
 香川の三豊市に大王製紙のゴルフ場がある。大王製紙といえば伊予三島の大企業であり、高速道路で松山方面に向かえば嫌でも気づいてしまうほどの異臭が立ち込めている工場がある。あんなに異臭が立ち込めているのに住んでいる人たちは全く気付かないらしい。麻痺しているというのか分からないけど、香川県民にとっては驚きの事実である。
 そんな大王製紙、会長がティッシュのようにお金を100億円以上もギャンブルにつぎ込んだからなのか、ついに逮捕されてしまった。ちょうど先週、その三豊のゴルフ場で大王製紙がスポンサーであるエリエールレディースオープンが開かれたばかり。こういうことばかりしているから、日本の警察はまともな仕事をしない組織だと批判されても反論できないだろう。偶然だと強弁するには無理があるタイミングである。
 他の企業はといえば、加ト吉は不祥事の末にもはや上場廃止。セシールも、ライブドアに吸収されて今は上場されていない。穴吹工務店は積極経営が仇になり、リーマンショックで更生法を申請。四国電力もやらせ不祥事を抱えるなど、なかなか散々な様相である。景況感が悪いのはよく分かるけれど、それでもなんとか四国勢には踏ん張ってほしい。

2011/11/23(水)   オムライスの日

 東京にいたころは始電も早ければ終電も遅かった。京浜東北線で上野についたら1時6分、というのがダイヤ遅延でなく正常運行なのだから驚いてしまう。西武の終電は新所沢行きで1時28分着、中央線だと高尾行きが1時37分着という恐ろしい時間である。そのくせ始発は京浜東北線が4時19分などであり、運転している時間が21時間にも及んでしまう。実にすごいものである。他国では考えられない。
 とはいえ始発は実は地方も早いのかもしれない。6時すぎの新幹線始発との接続のために、日豊線の柳ヶ浦4時17分小倉行き、マリンライナーの高松4時36分発岡山行き、津山線の4時30分発岡山行きなどもある。
 残念ながら長野にはそんな例外はなく、各線とも朝6時前後からのんびり動き出す程度である。あずさ2号に乗っても、1時間後に発車するスーパーあずさ4号との新宿駅着時刻にはほとんど差がないので意味がなかったりする。実質的な始発は7時であり、新宿につくのはどう頑張っても10時前。中央線は遅延も日常茶飯。実に困ったものである。
 オムライスの日で東京に行っていた。電車が間に合わないということで、高速バスである。朝4時発の新宿行きがあり、しかもそこそこ客が乗っているなぁ、と思うどころか、そんなものではない。停まる停留所ごとに増えていき、気がつけば満員である。うへぇ。所用を済ませた後はぐらさんにいじめられて、もとい、いじめてきた(笑)。合流してから急に調子が良くなって・・・。タイミングが悪いってやつかな?

2011/11/22(火)   専門家の価値

 好きな音楽とか尊敬する人とか、そういう普通の質問が苦手である。専門家のためか、もっと込み入った話のほうが深みのある答えができるからなのかもしれない。いま最も好きな音楽は「if」、尊敬する人と言えば「ダヴー」か「カイ通」か、なんだろうね。
 いきなり込み入った話をされても瞬時にギャグで切り返せるぐらいの余裕はもっているつもりである。頭の回転が速すぎるとかもてはやされることもあるけれど、別に日常的に考えていることの延長線に過ぎなかったりする。いや、そんなこと四六時中考えてるけど・・・みたいな印象である。
 とはいえ、本当に最近は専門家の価値が下がる出来事ばかり。御用学者の発言がとにかく許せないのである。金のため、ただその一点だけで、嘘八百でもなんでもござれだものね。専門家が安全だと言っているから安全だ、なんてとんでもない話。買収されているんだから、逆なのである。
 とはいえ今や学士はおろか、修士も博士も大量に世の中にあふれている時代。食い詰めの学者に袖の下をやれば、いくらでも都合のよいコメントを得ることができる時代である。正直な話、自身のような真面目な専門家からすれば迷惑千万なのである。拝金主義が学界をも席巻するようになってしまって、吐き気が止まらないというものである。

2011/11/21(月)   日本シリーズ

 ソフトバンクの中日の日本シリーズはすごい戦いだったと思う。なんだこのレベルの高さは・・・というのが正直なところ。最近は長いペナントをぶち壊すクライマックスシリーズなんてものができて日本シリーズの価値が落ちたと言われるけれど、ペナント覇者同士の対戦は実に見ごたえがあった。
 中日の打率は12球団1の悪さで、日本シリーズでも1割5分5厘。こんな打率で最終戦まで持ち込むんだからすごいのなんのという話である。ソフトバンクは機動力もなかなか発揮できず、中日のピッチャーにしっかり抑え込まれていた。それでも最後は3−0勝利。秋山監督の表情が印象的だった。
 乱打戦がいいというような声も聞くけれど、投手戦は息詰まる楽しみがある。実際、試合を見に行ったときは乱打戦は派手なんだけど、投手交代が相次いで間延びした感じがぬぐえないしね。統一球をやめるなんてことはしないでほしいな、と思う。名古屋ドームもヤフードームも広かったから良いけれど、一部の球場は形状がいびつであり、ホームランがただでさえ出やすいものね。
 8年間の指揮で4度の優勝、2位から勝ち上がった日本一が1回、すべてAクラス。この監督が解任されるというのはいまだに信じられない。あの野村さんも落合監督の業績に「素晴らしいのひとこと」と述べていた。その野村さんにしろ、一昔前の森さんにしろ、すばらしい監督に限って悲惨な末路が待ち受けているのがプロ野球界なのかと思うと残念でならない。
 なにはともあれ、素晴らしい戦いを見せてくれたことに感謝したい。ありがとう。

2011/11/20(日)   痛いニュース

 ネットの普及で、あらゆるもののコストが下がってきたと思う。例えば個人が決済に必要になる費用がそうである。一昔前であれば銀行に行って、840円とか630円とか、馬鹿高い手数料を払っていたものだ。それが今や、高くても315円と言ったところ。ネット経由だと無料だったり業者持ちだったりすることも増えた。
 新聞の購読率が下がっているのもそうである。努力さえ惜しまなければ、各国政府の公文書なども読めるものね。今までは盲目的に新聞を信じるしかなかったけれど、自分自身の目で確かめられるというのは大きなもの。残念ながら日本政府は情報公開には消極的であり、今も昔と変わらず情報開示請求→(たいていは存在しないという理由で)不開示、ということをしなければならない。
 このサイトは相変わらずテキストだけだけれど、英語のニュースやドラマまでも動画で見られるようになったのは大きいね。やはり、音声だけとは違い、情報量が違うというものである。日本の各社もいろんなサービスを出してはいるものの、いかんせん質、量ともいただけない。たとえば日経は有料だけれど、料金に見合う内容とはとても思えない。
 そんな中、朝日の英語版のサイトが有料化されることになった。月初にデザインが変わった時、そのことを予見してはいたけれど、いざ実際に決まってしまうとなかなか痛いものである。日経の英語版はもともと有料だし、毎日は質はともかく、量は少ない。となると今、内紛中の読売が最も充実しているということに・・・ならないよなぁ。いかんせん、視点がずれすぎていて、内容を素直に受け入れることができないからね。さて困った。どうしたものか。

2011/11/19(土)   圏内?

 都市部は本当にどこでも携帯電話が使える感じがする。一昔前であれば、地下だから携帯電話の電波が届かなかった、などというのを論拠にしたサスペンス番組もあったほどだけどね。でも、もっと昔はと言えば電話をかけることそのものがトリックであった作品もいっぱいあった。もし今、当時の番組を見たとすれば理解不能であろう。
 それに比べてやはり地方というのは電波が入らないのである。香川にいたころなんて、住居が3社とも圏外のため、やむなく固定電話を入れていたほどである。個人でアンテナをつけることができるとはいっても、そこまでしてやりたくはないし・・・。そこから埼玉に行き、利用可能エリアの広さに驚いたのだった。
 三重ではまあまあ、という感じだったかな。それに比べれば長野の利用範囲はやはり狭いと思う。ちょっと郊外に行くと通話が不安定になったりとか、通話ができなかったりとか。峠やトンネルが多いのも泣きどころ。富士山とか、有名な山だとかなり通話可能域もあるけれど、長野の山ではほとんどない。
 久しぶりに出張し、塩嶺トンネルを電車で通っていたときのこと。ずっと圏外だったはずのこのトンネル内全域で電波が入っていたので驚いた。最初にメールが来た時は何かの間違いなのかと思ったけど・・・。5分ほどかかる長大なトンネルに、いったいどういう工事を、それもいつの間にしたんだろう?と思う。トンネルの多い山陽新幹線全域が圏内になったのに遅れること何年か分からぬが、ちょっと驚いたのであった。

2011/11/18(金)   ジェネリック

 とにかく医薬品というのは高いもの。原価1%と言われるような世界だからどうしようもないのかもしれないけど。市販薬でさえ高いのに、処方薬となれば値段はつけたもの勝ちというものである。先鞭をつけた薬というのは特許切れまではまさに稼ぎ頭。主力薬の特許切れが近づくと、その製薬メーカーの株価は暴落したりするものである。
 特許も昔は多く書いたものだけど、最近は全く書かない。医薬品の世界というのは特許でも独特で、最終製品が同じであっても、途中の製造工程が違うと特許の侵害にはならない。なんでこういう慣例があるのか、製薬サイドに立ったことがない自身には分からないけど、随分と変な話だな、と思ったりする。
 ともかく、薬というのは特許で製法が明記されているので、特許の期限が切れればどこのメーカーもその薬を作ることができる。しかしまったく同じ成分では認可が下りないので、微妙に配合比を変えたりすることで認可を取る。こういう医薬品はジェネリックというもので、今では随分と広がってきた。完全に同じ成分ではないけれど、先発薬より安いというメリットがある。ゼロから始めるのではないので、作る過程で失敗しようがないからである。
 常用している薬がずっとオリジナルだったんだけど、つい最近ジェネリックに変えられた。確かに安いのは安いんだけど・・・。何が困るって、今まではいつも真ん中の線で折って半分にして飲んでいたのに、ジェネリックになって割ることができなくなったのである。完全に丸い錠剤になっているので・・・。1錠丸丸飲むと効きすぎてしまうし・・・。うーん。困ったもんだ。

2011/11/17(木)   口語の難しさ

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(滋賀県大津市に住んでいたころ、よく行った喫茶店「マタリ」)

 おっはー、あるいはおはーという単語を辞書で調べても載っていない。でも、普通に使われている言葉である。辞書で載っている単語となれば「おはよう」だけである。しかし、「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」「おやすみ」と言った、辞書に載っている単語だけで会話が成り立つはずもない。日常生活においては辞書は役立たずということになる。
 口語というのは生き物なので、とにかく変わるもの。消耗が「しょうこう」ではなく「しょうもう」と呼ばれるようになって、そのまま定着してしまったのもひとつである。「まったり」なんて言葉も昔は存在しなかった。「またい」という関西方言の形容詞が語源となって出来たと言われているけれど、ほんとにいつの間にか使われるようになり、いまや辞書にも載っている。ちなみに「またい」とは味に特徴がない、キレがないという意味である。またいコーヒー、またいビールなどと使われる。
 アメリカの映画などを見ていると、ドルなどではなくバックと呼んでいる。10ドルならば「テン バックス」。ちなみにオーストラリアでも同じ意味でごく普通に使われる言葉である。イギリスポンドは「クイッド(quid)」である。こちらは5ポンドでファイバー(fiver)、10ポンドでテナー(tenner)と呼ばれる。正式な表現ではないが、ごく普通に使われる言葉である。
 もともとは鹿の皮(buck)がだいたい1ドルで取引されていたから、1ドル=1buck、になった。動物の皮は資本主義の前の、物々交換時代の通貨だったわけである。しかし辞書に載っていない言葉を知るというのは実に大変なこと。外国の方々と会話していると、いつもその困難さを知るに至るのである。

2011/11/16(水)   消えた本質

 全世界でこれほどデモが多発した時代があっただろうか。社会主義の崩壊のころを思い出してしまう。社会主義の限界などと当時は言われたものの、いまや資本主義の限界が露呈していると思う。ヘッジファンドなどの横暴が目に余るのに、ヘッジファンドなしでは生きていけないアメリカやイギリスは規制強化に強硬に反対。こんなに世の中の流れが見えていない国家というのはいずれは沈没していくのだろう。表向きは危機への対応を謳ってはいるものの、裏ではCDSを使ってギリシャやスペインやイタリアなどの国家の破綻にかけて大儲けしている。ふざけているとしか思えない。
 日本でも脱原発のデモ、反TPPのデモ、フジテレビへのデモなどが起こっているが、いずれも報道されない。なぜなら、報道機関にとって困る事態だからである。いずれも、行きすぎた資本主義が根幹にあるのである。原発の利権、保険の民営化、マスコミの専横。表向きは違って見えるだけである。
 アメリカのデモは格差社会に対するデモと言われている。1%の金融業従事者が45%の給料を得ている。それが正当な対価であればともかく、多額の税金で保護され、税率は庶民の半分。そりゃどう考えたっておかしいというもの。投票権者数で言えば圧倒的に庶民的な大統領が選ばれるはずなのだが、庶民派のはずの民主党のオバマが腐った政治家なのである。ドル切り下げ、輸出拡大。国民皆保険制度の新設も瓦解し、オバマになってドル安以外に何がチェンジしたのかがよくわからない。
 いつかデモの排除に入るだろうと思っていたが、ついに警官隊が突入、デモは部分的に排除された。しかし、ニューヨークのデモの参加者総数に驚いてしまう。日本の反原発デモは参加者がそんなに多くないし、これから厳しい冬を迎えてどこまで頑張れるだろう。これからも違法逮捕に別件逮捕、ハニートラップなど戦前のような諜報活動満載の日本の警察に屈することなく頑張ってほしい。

2011/11/15(火)   さすがに

 山口県光市。東京から家出してきた子どもたち二人が保護された場所である。こんなに遠くまで電車を乗り継いできたというのも驚きだが、露見した経緯も興味深い。この子たち、周囲のおとなにものを訪ねるときに「ひかりし」ではなく、「ひかるし」と読んでしまったのだった。
 それだけで地元の子どもではない、少なくとも山口の子どもではないのは明白である。どこからきたの?親は?そういう話になるのは必然。あえなく強制送還される結果になってしまった。
 土地の言葉というのはどこにでもあるのである。例えば先日の、滋賀の高宮にしてもそうである。普通に「たかみや」と読めば、あんた、何処から来たの?という話になるだろう。なぜなら、「た」にアクセントが入るからである。たか「み」や、ではなく、「た」かみや、なのである。
 同じように、普段会話しているとき、うっかり「さすがになぁ・・・」などと言ってしまうと、厳しくチェックが入ってしまう。あんたどこの人?という目で見られるのである。「さ」にアクセントがついているとか、んなもん全然知らんけん。関係あるけぇ!って感じじゃろか(笑)

2011/11/14(月)   TPO

 あまりにも右腕が動かないのでマッサージに行くことに。なんていえばいいのか分からないのだが、30度以上曲がらないといった状況。曲げるたびにとにかくひどい苦痛が走るのである。
 そんなわけでマッサージに行ったのだが、いや、そりゃ無理もないよ、そういう年頃だもん、で済まされてしまう始末。ひでぇ。もう少しましな慰め方はないのかね。たとえば隣の人みたいに楽しそうに会話するとか。と思ったら、TPPの会話のようだった。てーぺーぺー、と言っていたから分からなかったのだ。
 野田さんが国民を欺いて、参加する交渉に出ると言ったのに、アメリカには参加すると言ってきて・・・。社民党のソーリーソーリーと言ってた福嶋さん(注:その人は辻元清美であり、福嶋みずほではない)は何十回も聞いていたのに、野田さんは全部無視して・・・。あの人には恥というものはないんでしょうか。という話だった。
 しかも同じ話ばっかり壊れたテープレコーダーのようにやるもんだから、さすがにマッサージ師が気の毒になってしまう。何がおかしいって、新聞が事実だと確信して会話をしていることがまず一つだけれど、それよりもそんな話題はマッサージの場なんかでする話じゃないわなぁ。そういう話はそういう話に見合った場ですればよいのに。自身は外部サイトを借りているブログでは、政治的な話は絶対に書かないことにしている。

2011/11/13(日)   世話になりっぱなし?

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 前日はなんとか、っていうかほんと無理やりに帰着したのだった。45秒の乗り継ぎ時間でいったいどこが一番いらいらしたかと言われれば、やはり新幹線改札口に尽きる。乗車券をじろじろ見られているうちにも時間は過ぎてしまうのである。もしこの駅員のせいで乗り過ごしたら文句をつけまくって払い戻し、ASに戻って翌日はいちけんさんの競馬につきあうことになっていたのだった。
 しかしおいらはほんと、付き合いぐらいでしかその手のものをしないのである。付き合いでもしない酒などに比べればまだ融通が利く方なのかもしれないけれど、障害レース以外は絶対に買わないことにしている。だから付き合ってもほとんどはただ傍観しているだけであり、それもまた珍妙な光景である。ちなみに障害レースというのは一日24or36レースあるうちで、たった1つしかないレアなものである。
 そんな自身が10年以上ぶり、前回父親と中山競馬場に行って以来という、平地のレースを買うことに。とはいえ買うこと自体が付き合いの一部である。世話になった知人の予想に丸乗りすることにしたのだった。
 とはいえやはり丸乗りするのも不安である。仕方なく、馬連3点と、今まで一度も買ったことがない三連複を削って複勝を買ってお茶を濁すことに。さて結果は?と言えば、複勝は1.5倍、馬連は7倍もついてしまい18−1−4で1000円が2000ペリカに増えるという結果に。いやぁ、これはびっくりだね。さすがに何でもできる人は自身のような凡人とは大違いというものか。

2011/11/12(土)   1分乗り継ぎ

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 久しぶりに知人の店であるAS24へと向かった。とはいえ、長野から滋賀というのは遠いものである。大阪に行く車を捕まえ、多賀SAまで乗せてもらう。そのまま王将で食事をご馳走する。高速道路に王将とは、なんという組み合わせ。500円のちゃんぽんを頼んだものの、これは大盛りではないのか?と疑ってしまう量であった。
 徒歩で多賀大社前駅へ。10分かからないぐらいの距離である。話が長引いたので間に合うか疑問だったものの、1時間に1本の電車になんとか間に合った。高宮で乗り換え、五箇荘で降りる。新幹線と並行している路線と言えば阪急を思い浮かべる人が多いけれど、個人的には近江鉄道以外思い浮かばなかったりする。
 いつものようにコーヒーを飲みながら駄弁る。どこも景気のよい話はないもんだね。知らないうちに彦根店をオープンしているなどと聞いてしまう始末。そういや、栗東店もずっと行ってないなぁ。そんなこんな言いながら1000円札を突っ込んで格闘していると4213というつまらない成績。それどころか、帰りの電車に間に合わなくなってしまう始末。
 [急いで歩く]に設定しても19:02が最終というふうに携帯電話に表示されるのだが、踏切を通り過ぎていくその電車を見たのが2分遅れの19:04だっただろうか。遅れてくれ!と思っているときは遅れない。それがJR西日本というものである。あきらめ半分で能登川駅で時刻表を眺めていると、あと3分後の新快速に乗れば3分乗り継ぎでぎりぎり間に合う。とりあえずチャレンジである。
 持ち合わせの回数券(なんでこんなものを持っているのかと聞かれても困るのだが)にあわせて岐阜までの乗車券を買い、新快速ではもちろん連結後部に乗車。12両編成の最後尾まで行き、新幹線特急券を発券してもらう。ごめんね、東海の商品を買っちゃって。その後は最前部まで猛ダッシュ。5両目の一番前の扉に立っているとちょうど目の前が階段である。はぁはぁはぁはぁ、前列車の遅れの影響でこの電車も2分遅れたので乗り継ぎが1分しかなかったものの、けたたましい発車ベルが鳴り響くこだまになんとか乗り継ぐことができた。ふ〜〜〜〜。ほんま、しんどいわ(笑)

(おまけ)
発時刻  着時刻
19:13 19:27 能登川→米原 新快速 長浜行き(2分遅れの時刻で記載)
19:28 19:56 米原→名古屋 こだま 東京行き
20:08 21:22 名古屋→中津川 快速 中津川行き
21:30 23:15 中津川→塩尻  普通  松本行き

2011/11/11(金)   内紛?

 経験のある方ならおわかりのことだとは思うが、社内政治とは実に不毛なものである。何の生産性も生まないことに対してあれだけ執念を燃やせられるというのが信じられない。社内政治の理念である敵を閑職に追いやれば勝ち、という観念を持てない。某官庁などでは部下に責任をなすりつけた回数を自慢している人間とは思えない人も多数いた。
 大企業のトップというのは当然、社内政治の勝者である。一昔前の東電の清水を思い出すまでもないこと。事故当時に奈良に家族旅行していた。会長はマスコミ対策で海外豪遊をし、カネをばらまいていた最中だった。そのあとたった一度しか会見せず入院し、退院後にまた入院。支持母体にカネを贈ったり、関係官庁を接待するといった行動はできるのに、記者会見はできない。
 実にふざけた人材だが、そもそもそういうものなのである。読売新聞社の主筆しかり。重戦車などと言われるほど激しく仕事をした人だったけど、もうお歳のせいか、支離滅裂な発言ばかり見られる。球団代表に内部告発されどういう対応を取るのかと思っていたら、球団内部では代表の悪評が鬱積など、新聞報道得意の「関係者」を思わせるような、中身のない反論であり呆れてしまった。
 ここで原監督が「そんなことは聞いていない」とか言えば面白いなぁ、と思うのだが、まあまず言わないな。とはいえ、勝手に巻き込まれた氏もたまったものではないだろう。しかし社内政治の勝者が大王製紙のように自社企業だけを舞台に悪事をするのならばともかく、大物気取りで政治に介入してくるのだから困る。日本のためにもいい加減、お迎えがこないものか。誰も連れて行ってくれる同志がいないというのはないだろうに。

2011/11/10(木)   ノーサイド

 中学校のころ、ほんとに国語ができなかった。文章の内容も分からなかったし、漢字を書けるぐらいであり、対義語などさえできなかった。手段の対義語を聞かれて段手などと書いていた。
 どんなことを取っても反対の言葉というのはあるのである。増税に対して減税、病気に対して健常などなど。残念ながら世の中の政治というのは思い通りに動かないものだけど、半分はあきらめている。半分以上が容認できない事態になったら、政権が代わってくれとは思うだろうけど。
 なにしろ、物事を進めるうえで譲れない一線というのは誰にでもあるのだ。そこさえ守ってもらえれば、譲れるところでは自分の意と反していようが、ある程度は許容せざるを得ない。自身の譲れない一線というのは媚米外交からの脱皮である。食糧・軍備をはじめ、いい加減に大きすぎる米依存はやめにしないと。
 しかしそんなときにTPPなんて、媚米の至りのようなものに参加表明するなどというので驚いてしまう。結局先送りになったようだけど、就任前に「ノーサイドにしましょう」と語っていたのは一体何だったのか。もっとも、世の中に反対のないものなど存在しないのである。ノーサイドのくだりは、いかに現首相が無知であるかを物語っているサイドストーリーである。じゃあメインストーリーは何かと言えば、政権交代をなかったことにして媚米外交に勤しむ官僚の横暴は目に余るということである。

2011/11/09(水)   カネの世界

 今年のストーブリーグも、多くの日本人プロ野球選手が海外に行くことになりそうだ。一方で帰ってくる人間も多数にのぼり、新陳代謝が激しくなったというところか。いや、むしろ大リーグというのは最初から結果がすべての世界。多くの日本人が失敗し続けた結果、野茂・イチロープレミアムもすっかりはげてしまったからね。
 しかし海外に出ていく選手がみんな夢という言葉を使う一方で、帰ってくる日本人を見ているとどうなのだろう?と思う。マイナーに落とされてもはい上がるというような気概が感じられた人っていったい何人いただろう?渡米当初こそ高額契約を結べても、更新時にそれを上回る契約を出来たのは一体何人いただろう?結局のところ、最初の契約時の金額がすべてなのではないか、と思えてしまう。
 一方、アメリカは経営者のほうもカネがすべてで短期的である。アップルのジョブズほどの人になればそうそうは株主も口を出せないが、業績不振の企業となれば社長が年に3回4回も変わったりする。短期間での経営陣のすげ替えが日常化した結果、エンロンやワールドコムといった粉飾決算が問題になった。
 日本でもオリンパスが20年以上も前から簿外債務を隠し続けてきたらしい。いまの会計システムでそれがばれないことのほうに驚いてしまう。買収の際、アドバイザーに支払う価格を上乗せしたりしたということだけど、その辺のことは取引銀行も主幹事証券も当然、知っていそうなものだけど。TPPによって植えつけられるアメリカ中心主義もやはり同じで、資本家以外は得をしないシステムである。行きすぎた資本主義は資本主義を滅ぼしてしまう。いい加減にしてほしい。

2011/11/08(火)   先進性がない

 地震の前にはカンニングが大騒動であった。行為に気付かない大学側が悪いとしか思えない事件だったが、なぜかその受験生の個人情報が漏えいし、大きな騒ぎになった。刑事事件にならないものを警察に解決させた京都大学はとんでもない愚行に走ったと今でも思っている。
 当時の自身のコメントは今でも見られるけれど、冷淡なものである。カンニングしたって、将来的にはカンニングが通じない局面というのは絶対に出てくる。そのときに自分で答えを出せる人間になっているのかい?大学に入ることが人生の最終目標なのかい?単純に言えばそういうことで、人生にはいろんな答えがあるのだ。視点が狭すぎるのは受験生だけの問題ではないので、生育環境を検証する必要もあったのではないかと思う。
 維新の嵐という江戸幕末をモチーフとしたゲームがあり、それなりにプレイしたものだが、江戸城を武力制圧じゃ!と倒幕しても、エンディングは「しかし、日本の国力は弱り、列強の影響は強まるばかり・・」というBADエンディングが待ち構えていた。それではと今度は佐幕思想で幕府主義の統一を果たしても、「しかし、国庫は底をつき、軍備もままならず、列強の影響が強まっていった・・」。それではと中間派の雄藩連合で統一を果たしても、やはりエンディングは「しかし・・(以下略)」。何もしないまま明治七年になると「日本は列強の植民地となった」。
 3つあるどの思想で統一してもBADエンディングってのはどういうことだよ!と思い、そのままプレイしなかったのだが、いまさら復刻版をプレイして気がついた。どの思想でも、先進性があれば、たとえば雄藩連合というのも先進性が高くなると大政奉還になるのだが、その状態でクリアすると「大政奉還で一時的に混乱した、しかし、日本はその後強く立ち直った」と、正反対の「しかし」が登場するのである。他の2つの思想でも同じこと。結局重要なことは思想がどれかではなく、そこからどれだけの先進性があるかということだったんだね。例のカンニング事件は、その先のことまで考えていないから当事者にとって良くないことだと思う。

2011/11/07(月)   すっきりしたような、しないような

 アメリカの大リーグは3地区制なので、リーグ優勝を決める時には4チームで争うことになっている。それぞれの地区での優勝チームのほか、ワイルドカードという、全地区を通じた最高勝率の2位チームを含めた4チームでリーグ優勝を争うことになる。
 そしてもちろん、ワイルドカードのチームが優勝したこともあるし、シリーズを制覇したこともある。とはいえ2位のチームが1位のチームを差し置いてアメリカ一というのも、なんだか変な気もする。3チームでトーナメントを組めばシードのチームはいろいろと有利過ぎるから、しょうがないのかもしれないけれど。
 今年のソフトバンクはとても強かった。とはいえクライマックスシリーズでは別人のような弱さになる不思議もある。一方の中日はと言えば、あの打率でよく優勝できたなぁ、というのが正直なところ。12球団で最下位の2割2分8厘。2位のヤクルトもけが人多数で満身創痍であったし、プレーオフの3位が強大な戦力を誇る巨人か阪神だから、なんだかんだ言ってどちらかが勝ちぬくのかなぁ、などと思っていた。
 ところがどっこい、ソフトバンクと中日が日本シリーズを戦うことになった。1位同士の対戦でないことがあるというのはいったい何なのだろう。この形が一番すっきりするとは言え、そうならない可能性を孕むシステムになっていることが信じられない。いくらプロ野球が興行とはいえ、いい加減にCSなんてやめにしないと。

2011/11/06(日)   領収書

 政治家に対しては1円以上の領収書の添付が義務付けられた。歳費は公金なのだから公開は当然のことという論調もあるようだけど、公金横領や裏金受領などをしているのでもない限り、大袈裟じゃないのかなという気もする。政治家ともなれば冠婚葬祭、付き合いが幅広くなるのは当たり前。祝儀や香典に領収書をつけろと求めるわけにもいくまい。なんという無粋・無礼にあたろうか。
 職場の旅行の二日目である。なにしろ前夜の二次会で、「たばこ吸いたくなったらトイレっていえばいいんだ」とか言っていたのを聞いたのでもうブチ切れ。前日は1時間遅れて今日もそれぐらい遅れたのだけど、目には目を、ってやつである。高岡から名立谷浜までノンストップ。どんなに後ろで騒いでも完全無視である。小布施で止めさせられたのは想定外だけど、2番目に偉い人の要望なのでどうしようもない。松代、梓川、みどり湖と止まって各自を降ろし、最終的には岡谷から車で家まで帰ってきた。
 幹事などというのは大変である。収支をきっちり報告しなければいけないけれど、バス乗務員への寸志で領収書を求めるわけにはいかない。ぶっちゃけ、寸志そのものがいらないと言われればいらないのかもしれないけれど、古いタイプの人間なのかね。金沢の某有名庭園の案内でも現地ガイドに袖の下を請求される始末。仕方ないので払ったけれど、すべて自腹である。
 それにしても相当働いた二日間だった。掃除、点呼、時間調整、ときには現地の案内まで、何から何までやってしまったのだった。それにしても酔っ払い20人を率いての1泊2日旅行というのも相当大変である。自身なんて立場上、ご招待ってもんじゃない?って思うものね。

2011/11/05(土)   注がないでくれ

 お酒が入ると寝てしまう人がいる。でも、海外だとまずあり得ない光景である。なぜなら、寝ていれば絶対に、強制的につまみだされるからである。眠そうにしているだけでも駄目で、一度チェックが入るとどんな弁解も通じない。問答無用の世界である。酔っ払いの言い分など、子どもの戯言以下なのである。
 紳士淑女の場というわけではないけれど、各自がカウンターに行ってお酒を注文し、自分の分だけをもらってくる。それが当たり前のことである。だから未成年がお酒を飲むこともない。日本人は西洋人には若く見えるせいか、パブに行けば20代後半でもパスポートを見せろと言われるものである。
 日本の宴会が苦手である。ぶっちゃけ、お酒を注がれるのが嫌である。注がれても飲まないけどね。酒量を自分でコントロールできないなんて大人のやることじゃないものね。とはいえ一人では飲むし、飲み放題のときなどは自分で勝手に注文している。でも注がれることは断固拒否。注ぐこともまずない。
 そんな自身が、大宴会(というか旅行)の幹事だったので仕方なく全席を正座で回り、お酒をついで回った。郷に入っては郷に従え、というけれど、正直ストレス以外の何物でもない。でまた、例外なくみんな、注ぎ返そうとするんだよね。それだけは絶対に受けず、ひたすら熱いお茶だけ飲んでいた。

2011/11/04(金)   親切?

 マレーシアの現首都であるクアラルンプールでストップオーバーしたときのこと。2泊だし、1日は首都観光にあててもう1日はどこか行ってくるか。そんな気持ちだった。首都観光は快適だった。治安も良いし、物価が何より安い。人々は親切だし、英語も公用語として通じるからね。
 もう1日は電車に乗ってマラッカに行った。バスでもよかったのだが、せっかくなので電車の旅をチョイスしたのだった。中央駅に行き、切符を買って2等席に乗りこむ。検札は乗車前にされたので車内ではのんびりしたものである。30分ほどして停車し、何かと思ったら停車駅のようである。そんなこんなで自分が降りる駅も来たのだが、全く何のアナウンスもなかった。車内放送そのものが皆無なのだ。
 そこまで不親切なのは極端と思われるかもしれないけれど、海外の公共交通なんてアナウンスが流れるほうが稀である。せいぜい言って"McIver, next stop."(次はマカイバー)ぐらいの非常に短い放送であり、路線バスで案内が流れる国はいまだかつて、ひとつもない。
 日本では路線バスに乗れば「次は●●一丁目、●●一丁目。眼鏡コンタクトの▽▼前でございます。」という感じであり、停留所名はおろか宣伝まで流れるものだけど、この顕著な差はいったいなんなんだろうね。電車でも、次の駅を案内し忘れることなどまずないし。通勤客など常連にとっては別に不要な放送でもあるのでどっちが親切なのかはよくわからないけれど、やはり初めて利用する人にとっては何のアナウンスもないと不自由すぎる気がする。

2011/11/03(木)   ウォッシュレット

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(画像説明:落書きされた状態で平常運転をこなすシドニーの電車。行き先が全く分からない。
空港線を経由する電車だということは一目で分かるのだが。)

 海外から日本に来た人たちが何に驚くのか。総合的なことから言えば、まずは物価だろう。高いという印象ばかり持たれているものの、団体旅行でもなければ物価の安さに気づく。そしてもう一つ例外なく思うことは、銀座や心斎橋筋などの人通りを見て「本当に日本は不景気なのか?」ということである。
 その他に驚く点と言えば何だろう。鉄道網と、むしろその定時性だろうか。土日は運休、平日でもダイヤ遅延が状態化している国からすれば、日本の電車というのは異常なほど定時性があるものね。それにインドのように、ドアが閉まり切らないまま発車する、なんてこともないし。落書きされたら運休になると言うと例外なく冗談でしょ?と言われるのも特徴かな。地下鉄はどの都市でも安いものだし、もうひとつ驚くと言えばタクシーの高さ。タクシーの値段だけは、バブル全盛期そのままなんだよ。あしからず。
 最近は1泊2食付きで2000円もしない新今宮などに泊まるバックパッカーも増えたという話だが、基本的に外国人が泊まるホテルと言えば清潔である。部屋に入ればすでに空調が効いているし、便座に座るとなぜかあったかい。おまけにウオッシュレットなるものまでついていて、非常に驚かれる。今や海外でも日本人世帯向けにウォッシュレットは販売されているようだ。
 全日空の新型航空機、ボーイング787がデビューした。完成に向けて遅れに遅れを重ねたけれど、いよいよ日の目を見たというところだろうか。機内は天井が高くて窓も広く、トイレにはウォーム&ウォッシュレットまでついている。えええ?これが全世界で売られるの?それとも日本向けだけ??なんとも新鮮な弾丸岡山ツアーだった(笑)

2011/11/02(水)   自分の声

 声や喋り方が渡辺明に似ていると言われる。もちろん自分自身もそのことは自覚している。自分の声というのはこういうものだ、というのはよく知っているから。と言うのも、ここ数年間は毎朝同じ詩を朗読して、それを録音してきたからなのだが。
 声というのは録音して聞くと違和感を感じるもの。自身の場合は単にその回数が半端なく多いから自分の声のことを理解しているだけである。昔はもっと自信のないしゃべりだったし、どもり気味だった。田中角栄がそれらを克服したというのは有名な話だけど、偉大な氏ほどではないにしろ、それなりの矯正を行ってきたのである。
 緊張せずに堂々としていたのも特徴なのかな。まあそれは単に場数を踏んでいるだけの話かもしれない。何にしても結局のところ、重要なのは場数である。政治の世界では場数を踏んだ政治家が極めて少なくなった。経済の世界でも経営に明るい場数を踏んだ経営者はほとんどいなくなった。どんなことでも、とにかく経験しない限り話にならないというものなのに、経験を積む前に交代だからね。政治家を選ぶ国民、経営者を選ぶ株主も経験不足な故だろうか。
 声やしゃべりが(昔に比べて)良くなったのは、ひたすら積み重ねてきた結果。現状でも全然物足りていないので、もちろん今でも同じことを続けている。第一回の録音時と現在のものを比べると、全く同じものを朗読していても本当に違いすぎて驚いてしまう。人間ってのはここまで進歩できるものなのか、と。

2011/11/01(火)   テロップ付き

 通行人なら誰でもよかった。無差別殺人、あるいは通り魔殺人というようなものが増えたと言われた時期があった。茨城はほんと、いろんな事件が多く続いて大変みたいだったけど、地震後には少なくとも聞かなくなった。極刑を受けるために他人に危害を加えるというのは迷惑な話だが、裏を返せば死刑制度の欠陥でもある。なにかあればすぐに死刑だと騒ぐ人たちは、そのことが治安に与える影響など、何一つ考えていないように思える。
 どれぐらいの露出であれば新聞に出た、あるいはテレビに出た、ということになるのだろうか。自身は高校バレーの応援のときにスタンドにいたら、翌日の社会面でドアップの写真が載っていて「いいなぁ」などと言われた。でも、その記事は別に自身にライトをあてて組んだ記事ではない。応援の様子さえ映っていれば誰でもよかった、というものであり、載ったという実感は持てないのである。
 昨日のテレビを見ただろうか。よりによって42分間も、まさかのテロップ付きでインタビュワーの質問に答えている自身がいたからである。今日職場にいくと、5人並んだ同僚がみんなそれぞれ、その動画をPCで再生していたのでほんと、ドン引きであった。
 2階でその様を見せつけられ、3階に上ったら8人が、別館に行っても10人が・・・。もうやめて!!!もうせっきーのライフはゼロよ!!!!恥ずかしいったらありゃしないというものである。それでも、これだけ露出すればさすがにテレビに出演したということになるのだろうか。名前がテロップで出てるからねぇ。。。。個人的にはなかったことにしてほしいぐらいの出来事なのだが。

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