素知らぬふりをしていても、実に深く見ている人でありたい。

2012/02/22(水)   シリーズもの

 ゲームでは好評だったゲームは続編が作られることが多い。桃太郎電鉄やスパルタンX、ヴェインドリームなどのように、全く違う続編が作られることもあるけれど、基本的には前作を踏襲した造りになるのが普通である。もちろん前作のターゲットを意識しながら、続編から初めてプレイする人のことも考えなければいけない。なにせ、販売数を伸ばすためには新規開拓が必須だからである。
 その結果、ゲームバランスを取るのが大変になる。それもまだ二作目程度であればよいのだが、三作目、四作目となってくるとバランスに腐心することになる。前作層を意識しすぎるとマニアックな造りになりすぎてしまい、新しいプレイヤーが開拓できないからである。聖剣伝説とかぷよぷよとか、あるいは電車でGo!だってそうかもしれない。続編で一気にユーザーを減らしたゲームというのは実に多い。続編の壁というものだろうか。
 その点、全く別のゲームにしてしまえば楽である。ヴェインドリームの1と2には全く何の関係もないものの、どちらも良い作品である。桃太郎電鉄は2になって非常に良くなり、大ヒットになったけれど、その先ではやはり続編の壁にぶちあたり、もはや開発が終わってしまった。
 この雑記だって常に単発ものである。シリーズものを書く能力がないというのもあるけれど、そんなものなど求められていないのだから書かないというのが正直なところ。一日一個、でまとまっていればそれに越したことはないのである。厚みに欠けるのは事実だが、そんなコアなお客など必要ないのだから(笑)

2012/02/21(火)   光の時代

 日本の通信は無駄に早いと思う。まあ海外の遊び人と触れ合っているとそうは思わないけどね(笑)。モテルのロビーなどでオフラインで原稿を書いたりしていると、「やぁ、ここはWi-Fiが使えるのかい?」とか、普通に聞かれるし。欧州のほうではモバイル通信の速度も速いのだろうか、という疑念を抱くときが多かった。というのも、オーストラリアの通信網で「遅い」と苦情を吐かれるのが常だったからである。
 日本でADSLが普及したころ、オーストラリアはまだISDNの時代だった。そして、日本で光が全盛になりつつあるこの頃だが、去年オーストラリアの駅などで見かけた広告では、やっとADSL1か2の広告が増え始めたぐらいである。それも2年契約で通信データ量の上限があって月に6000円程度と、決して安いとはいえない水準。しかしいずれ、日本と同じように光の時代が来るんだろうか。
 方や日本ではといえば、もはや飽和状態。そもそも光が必要な人ってそんなにいないんじゃないの?と思うもの。早くたって、別に早い必要性がない人だっていっぱいいるわけである。もちろん自身もそうである。動画などを大量に扱うのならばともかく、普段はテキストデータ以外、アップダウンすることがないものね。光になったって、メリットなど限定的というものである。
 いまだ高い光通信料であるが、NTTが値下げすると発表した。KDDIなど他社に対して劣勢であるからこその値下げなんだろうけど、本当に光を普及させるためには5460円から735円を割り引かれたぐらいの水準じゃ、まだまだ割高感がぬぐえず、十分とは言えないだろう。片やKDDIやソフトバンクもそうだけど、パケット料金の上限制のせいでヘビーユーザーばかり恩恵を蒙っているような気になってくる。全般的に、もっとライトユーザーに優しい設計にして欲しい。

2012/02/20(月)   フサフサ!アートネイチャー!

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 何ということもないつまらないごろ合わせをよく言ってしまう。たとえば今日、ある仕事の代金が59600円であった。「御苦労さんだなぁ」などと言いつつ受付の担当職員に出したところ、「つまんなっ!!朝っぱらからほんとに・・・」などとぼやかれてしまう始末。他にもいろんなところで使っているけれど、そこは敢えて触れない。
 ふさふさ、といえば23を思い浮かべるのだろう。実際、アートネイチャーの番号は2323だしね。しかし敢えてカタカナで書いてあるところが味噌もとい、ミソである。カタカナでなければいけない理由があるからカタカナなのであって、理由がないのにカタカナになどしやしない。
 近鉄の大阪線の特急は、通常の停車駅に加えて布施と榊原温泉口に停まるものがある。その追加停車駅が「フサ」と表記されているからカタカナなのである。9時から16時まではフサフサだが、17時を過ぎるとカサカサになる。追加停車駅が布施でなく、伊賀神戸になるからである。ふさふさの頭皮がかさかさになってしまうようなものだろうか。
 近鉄の3月からの新ダイヤが発表された。フサフサもカサカサもそのままだが、新設の区間準急はやはり目につくね。あとは青山町行きの急行の半分が名張行きに短縮されているのがなんともいえない印象である。高安行き準急は8本から3本にまで減ったものの、全廃はされなくて残念?名古屋方は急行が3本から4本になったものの、毎時1分、21分、31分(四日市行き)、41分発というのがいびつ過ぎて何とも言えないのだが、快速「みえ」を強く意識しているのが否応なしに見えてしまう今回の修正であった。

2012/02/19(日)   肉食

 ほとんど肉を食べない。宗教上の理由などではないが、単純に今は牛肉が怖い。関西によくあるスーパー●出などにいくと最近は宮城産の牛肉などが並んでいるけれど、正直、購入する気が起こらない。こんなことを書くと風評被害などと言う連中が絶対にいるんだけど、安全性が証明されていないものを食べれば実被害を受けるのは自身なのである。安全性が証明されているものならば食べるし、実際、去年の5月に松江に行った時には証明書つきの島根牛の食事をしたものね。しかし普段は牛肉も豚肉も全面禁忌している状態である。牛肉に限ったことではないが、生産者はもっと産品が安全であるということをピーアールすることに全力を尽くさないと。消費者をなめているのかと思える。
 そんなわけで、ほかにも避けているものというのは実に多い。まあ昔書いた話なので重複を避けるためにも触れないけれど、牛乳やチーズなどの乳製品もそうだし、緑茶もそう、(小)魚類もそうである。魚なんて鮭や鮪のような遠洋魚以外全く食べなくなった始末で、原発事故後は寿司屋にすら行かない。リスクの回避を徹底しているのである。
 溝の口にいき、知り合いと飲んだ。まあ飲む機会そのものがなく、今年初めてだった。ついでに炭火焼肉も大量に注文し、おにぎりなども相当食べた気がする。しかしメインイベントのほうはほんとさっぱりで、12234444(▲9350)という状態。まぁ、ダメなときはダメというものか。

2012/02/18(土)   鍋パーティー

 今の若い子たちは鍋のやり方を知らないらしい。つい最近そんな風にとある教授に教わり、よく知ってるなぁと思うと同時に信じられない気持ちだった。でも、焼き肉のやり方すら知らなかったりするぐらいだからそれもあるかも?というぐらいでしかなかった。
 本当に最近の若い子というのは一体どういう環境で育っているんだろう、と思うときが多い。ばっさりと切ってしまえば「やわ」である。いまは就職氷河期で、あなたのころは良かったですよねぇ、なんて言われたこともあるのだが、そんなのは自身のころだって同じである。単純に能力で比べた場合に、今の学生の知的水準から言えば採用が減るのは当たり前なんじゃないのかなぁ?と思ってしまう。
 引っ越し後に初めて来客を招いて、転居パーティーをした。鍋物である。昔はできなかったことなので有難いことである。無駄にスペースはあっても、テーブルとか取り皿とかがそんなにない。そういうわけでごく少人数でこじんまりとしたものであった。

2012/02/17(金)   センサーライト

 20年ぐらい前だろうか。とある温泉施設の男子トイレに行った折、用を足すと同時に水が流れたのだった。なにせボタンを押すことに慣れていたのでこの機能には驚いた。いったい何がどうなっているのか・・・と思い、用を足すわけでもないのに隣の便器で同じことをして、またその隣で・・・とやっていたものだ。
 今やもう当たり前という感じのある赤外線センサーだけど、トイレにつけられたのは斬新だった。その後は屋外照明などにもつけられ、自販機にもついている。節電の要請にこたえつつ消灯営業しておき、人が来たときだけ点灯しているのである。
 転居して半月。夜がとにかく真っ暗である。しかもスイッチが明後日の方向にあるという始末で、分かっていてもなかなか手が届かない。仕方ないので玄関のライトをセンサー式にした。帰ってきたら明るいというのはなんだかんだで便利である。つまづいてけがをするとか、つまらない事故の可能性も減らしてくれている。
 同様にトイレにもつけたものの、どういうタイマー設定にしても小用中にライトが消えてしまうのである。3分にしても5分にしても1分足らずで消えてしまうのはちょっと・・・。玄関ではちゃんと動作するので、自身の体温が低いからとか、そういう理由ではないのだろうが今一つ理由が分からない。一体なんなのだろうか。

2012/02/16(木)   周遊きっぷ

 受験で東京に行ったころ、まだ在来線で東京まで行けるなんてことは知らないころだった。新幹線も1時間に1〜2本ぐらいかと思っており、とにかく世間知らずというか、無知だった。ちなみに当時でも新幹線は1時間に4本はあった。いまはのぞみとひかりを合わせて6本。飛行機も東京大阪は確か8往復+α(エアシステム相当分)しかなかったはずなのに、今やいったい何便あるんだろうという状態である。
 その受験のころと比べれば、明らかに内需も外需も落ち込んでいるにも関わらずこの状態である。日本は本当に新聞などが言うように不景気なのか?と思うところもある。確かにバブルに比べれば不況だけれど、それって単純に比較対象がおかしいだけじゃないのか?と思ったりもする。本数が増えた分、混雑度は減った。それはたまに通勤ラッシュを経験しても思うことで、南海のラッシュなんてもっと混雑していたと思うもの。電車が6両から8両になり、乗客は4分の3ほどになったんだから混雑も緩和されるはずである。
 受験で、東京までの切符を買うときのこと。何も知らずに窓口で「東京までの切符をください」と言うと、ミニ周遊券のほうが安いけど?と駅員に営業をかけられた。そんなことも知らぬ17歳の坊やは「じゃあそれでお願いします」などと答えたものの、その切符が都内の移動に使えることなど知っておらず、お茶の水から新宿とか、飯田橋から東京など運賃を払わなくてよい区間においてもわざわざご丁寧に支払っていた。無知というものは実に怖いものだ。
 そんな周遊券は廃止され、代替として周遊きっぷが導入された。単純往復で元が取れるような商品ではなくなり、よほど乗り降りしなければ元が取れない。それにも増して往復の急行券は別途必要。もはや急行はほとんど廃止されて意味もないかもしれないけれど、周遊券が周遊きっぷになって使い勝手が悪くなったのは事実である。来月、そんな周遊きっぷにメズが入れられ、半分以上の商品が廃止されることになった。最初、プレスリリースで「一部を廃止します」と読んだときはまさか過半とは思いもしなかったのだ。もう今は鉄道旅行の時代ではなくなっているのかね?

2012/02/15(水)   要専門医受診

 日本の政府による規制というのは基本的にザルである。水俣病にしても、四日市ぜんそくにしてもそうである。なぜもっと当初から抑え込むような方策が取れなかったのか・・・と言えば、企業献金と経営者からの個人年金にべっとりだったからに他ならない。今では放射性物質関係の規制がザルもよいところで、国民みんなでがんになろう!白血病になろう!と言っているようにしか聞こえない。過度なぐらい自衛に徹するしかない現状である。
 人間ドックの再検査である。とはいえ、指標に引っ掛かってもすぐに病気というわけではないのだが。そもそも日本のメタボの指標にしても、いろんなザル指標とは違って海外のものより敢えて厳しくして対象者を増やしているのが理解できない。7人に1人しか異常なしという結果にならないって、変でしょ?メタボで医者に行けば医者が儲かる。生活習慣なんて、指導されても直せない患者がほとんどだし、まさにぼったくりである。
 そもそも低血圧でひっかかったって、だからいったいどうしろという印象なんだけど。最高血圧が100ないのが当たり前。最低なんて20台か30台だもの。血管は柔軟でLDL(悪質コレステロール)も中性脂肪もほとんどないから血管が詰まらず、血圧が低くて済む。赤血球の機能は万全でまさにアスリートの身体である。アルコールも基本は飲まないので心肝機能は文句なしである。
 それでも自己申告で「大丈夫」と言ったところで、精密検査に行かされるのである。かれこれ13000円もかかり、全く何の意味もない文字通りの無駄遣いである。精密検査の結果、先天的低血圧と書かれたのだけど、あれ?後天的の間違いだと思うんだけど、どうなんかね?昇圧剤を投薬されることもなく、血液・尿・血圧の測定と世間話だけ。まさに無駄な一日だった。

2012/02/14(火)   関西弁?

 普通にしゃべっている限り、関西弁はまず出ない。もちろん生まれも育ちも西の人間であるのにも関わらずである。大学のころは「関西弁しゃべって〜」とかよく言われたものだったし、そのころは意識しなくても関西弁が出ていたものだった。
 それがいつの間にか、出さないようにしているわけでもないのに、出なくなっている。まあこれも自然淘汰の一つなんだろうね。関西弁をしゃべると生き残れない。だから、生き残るために標準語が染みついている。そういう印象である。普段から標準語を使っている人たちには絶対に分からないだろうけど、方言による差別って残念ながら健在だからね。
 標準語を話しておきながら何だけど、ほかの人たちに標準語で話しかけられるのがあんまり好きではなかったりする。昔ほどではないにしろ、傍の会話を聞いていてもいらっとしてしまう時は残念ながらある。「お前ら、なに抜かしとんじゃ!!」そんな気持ちである。それもこてこての標準語というよりは、静岡長野あたりの言葉がダメなんだろうなぁ。
 で、とんでもなく両立しない結論じゃないのか、と言われるのを承知で書くと、関西弁の会話でも傍で聞いていていらっとすることがあるのは事実である。この前は難波で昼を一人で食べたんだけど、若い女の子たちが関西弁トークをしているのがどうにも生理的に受け付けない・・・。関西弁というよりは中身がダメなんだろうか?と思って頭の中で標準語に翻訳して聞いていたが、不思議なことにそうすると全くいらっとしないのである。自身から関西の血は完全になくなってしもたんやろか?

2012/02/13(月)   故障

 水戸藩藩主、水戸光圀が実際に旅したのは江戸が最長である。○か×か―――



 クイズ番組の正誤問題(○×問題)というのは問題の中身を全く知らなくても答えられたりする。例えばこの問題がそうである。藩主なのでもちろん克明に記録をつけているとはいえ、抜けがないとは限らない。そこでこういう問題のときは必ず、江戸より遠いところに行った記録を探す。そうすればこの問題は×だと断言できるからである。水戸光圀は鎌倉訪問歴があるので×である。
 悪魔の証明という言葉がある。どういうことを指すのかと言われると、「●●していない」ということを証明する、というものである。普通であれば「●●した」という行為が立証の対象となるのに対し、していないことは証明が非常に難しい。それゆえ悪魔の証明と言われるのである。
 そんなこと、普通であれば求められるはずがない。そう思うだろう。立証責任は普通、●●した、と主張している側にあるのだから。しかしそんな当たり前のことでさえも無視されていたりする。それは小沢の公判である。裁判所の証拠提出命令も検察は拒否をした。アメリカはじめ、ほとんどの国ではこんなことをすればそれだけで検察官罷免かつ法曹界追放である。しかしなぜか日本では新聞社の説明が二転三転するだけで、小沢が悪いという結論に変わりはないのである。異常極まりない。
 もう一つの悪魔の証明は、原発の事故だろう。温度計が3つあり、1つが壊れているため80度以上にもなっていると主張しているものの、じゃあなぜ残りの二つが正しいと言えるのか。原子力工学と金融工学というのは詭弁がまかり通る学問なので大嫌いである。放射性物質が有害というデータはない、だから無害だ、などと堂々と述べているのである。膨大な反証データを出されても、偏っているからとか、サンプル数が少ないからという理由でいつまでたっても責任を認めようとしない。原子力工学そのものがぶっ壊れているのではないかとしか思えない昨今の騒動である。

2012/02/12(日)   パスポート

 ICカードが増えた。昔は学生証がICで、学食での決済がICだったのを覚えている。確か三井住友とタイアップで、預金残高から引き落とされたんだよなぁ。いまや当たり前といった感じのシステムだけど、当時はやはり斬新だった。その後、クレジットカード、キャッシュカードなどにもICが搭載されはじめ、いまは交通系カードにも搭載されるようになっている。
 パスポートを作りなおすことになった。ようやく非IC旅券ともおさらばという印象だろうか。とはいえ非ICとICの違いを肌で感じることなどないのだが。単純に厚みという点において、非ICのほうがよかったのに・・・とは思う。どうしても非ICが欲しくなったら、海外でわざと亡失して再発行だろうか。しかし一週間と15000円かかるので、やはり常識的な選択肢ではないのかもしれない。
 あろうことか韓国に行くことになった。まだほんのちょっと情報収集をした程度なのだが、韓国人の英語が「カピトル」とか「イグジャクトリ」とかになる理由が非常によくわかった気がする。韓国語名と並んで英語名が書いてあったりするけれど、その読み方がそのときのまんまだもの。
 後は何だろう。地下鉄の路線図が分かりにくい・・・。東京の地下鉄ならすべて覚えているけれど、それ以上の煩雑さのような気がする。その他直感で思ったことと言えば路線図では分からないものの、起伏は結構あるのかも?ということかな?せっかくなのでまたキャシーノウォーでも楽しんでこようか(笑)

2012/02/11(土)   朝日杯

 東京の有楽町マリオンで第五回(最終回?)朝日杯の準決勝および決勝が行われた。ちなみに毎年抽選に通っていたのだが、今年ははずれ。なんでも500人の応募枠に2000人近い応募があったらしく、競争倍率は4倍弱であったとか。目新しいイベントでもないのに人数が増えたのはなぜだろう?とちょっぴり思った。
 ベスト4に残ったのは羽生善治王位棋聖、菅井竜也五段、郷田真隆九段、広瀬章人七段の4名である。準決勝の組み合わせは羽生=菅井、郷田=広瀬であった。優勝の確率としては羽生60%、広瀬20%、菅井と郷田がそれぞれ10%という印象だろうか。羽生に太刀打ちできそうな棋士が菅井と広瀬に軒並み倒され、結果的に見れば羽生で堅いかな?という印象だった。
 とはいえ羽生は公式戦で菅井に一敗を喫している(0勝)。今日も菅井は意欲的な指し回し。岡山から東京まで出てきて、手ぶらでは帰れないという気持ちだったろう。しかし今日の羽生は強かった。2筋で守備駒を遊ばせたと思いきや、5筋を攻め、挙句の果てには攻められてきた9筋を逆襲。恐ろしい完勝であった。
 そして午後の対局では郷田を下した広瀬との対戦。過去に5勝4敗と拮抗しており、羽生でなければ広瀬が優勝か、という前評判通りのよい対局だった。予想通りの相穴熊になったものの、▽6七銀からの羽生のB面攻撃の構想が見事だった。あっさり中央を制圧し、そのまま押し切ってやはり完勝。強い羽生を久々に見た印象であった。

2012/02/10(金)   がらくたの山

 昨今、不況のせいか、資格資格だなんてもてはやされているけれど、資格があったところで何の意味もないような気がするのは気のせいだろうか。というより、正直な話、資格を取るのがやさしすぎるように思う。あんな試験で、一体何の役に立つんですか!!って言いたくなる。
 資格資格と煽るのは予備校のたぐい、あるいは資格開催者そのものである。たとえば日経TESTがそうである。あんなものに一体何の意味があるのか・・・と思うもの。しかし受験者はそんなことすら理解できていないようである。まさに末期症状というべきだろうか。
 弁護士、公認会計士、税理士、宅建、公務員などでは予備校系の宣伝が盛んである。そこまでして資格をとったって、その人が社会で通用しなければ何の意味もないと思いませんか?いちばん大事なものは資格ではなく、本人の資質である。逆に言えば本人の資質をさておいて就業を一手に縛っているような資格、例えば医師免許などはおかしいと思う。
 そんなことを書いている自身も無駄な資格には事欠かない。そのうちの一つに教員免許があるんだけど、教員免許保持者も増えすぎて増えすぎて・・・。それでも正規の教員になるのは本当に大変で、よく働いているのは常勤講師または非常勤講師という形の一年契約の先生ばかりである。免許が更新制になると言われているけれど、そうすれば自身の免許は文字通り、がらくたになるんだろうか。

2012/02/09(木)   だから、マクドナルド?

 マクドナルドに行ったことが数えるほどしかない。国内では渋谷店に1回。ほかはと言えば全部オーストラリア国内、かと思いきや、一度ずつクアラルンプール空港店と台湾の桃園の新幹線駅のお店に行ったことがあった。しかしとにかく、両手で足りるほど少ない。
 しかも行った時だって、付き合いでほとんどどうしようもなく行ったようなものである。行ったはいいが、注文の仕方さえ不明。まさにそんな感じだった(笑)。メニューの意味が理解できず、店員と直接やり取りしていた覚えがある。
 それこそ名のあるレストランなどに行ったなら"Welcome to Beijing eatery. I'm Seki. How many persons are you today?"って感じだけど、マクドナルドなんかに行ったってそんなことがあるわけもない。"Next!"よくて"Next, please."という感じである。こちらは客であるはずなのに、メニューを把握していないと文句を言われる。理不尽この上ない。
 そんなマクドナルドの日本法人、日本マクドナルドが最高益。はっきり言って国内でどんなビジネスを展開しているのかも知らない。確かなのは藤田亡きあと、方向性を失って低迷していた同社の姿であった。そんなマクドナルドが過去最高益を更新したと聞いたが、あれ?確か去年に減損しまくって大赤字だったよなぁ?と思いだす。作られたV字回復にだまされることなく、来年の決算を見て初めてマクドナルドの正しい評価が下せるかもしれない。

2012/02/08(水)   感覚の相違

 日本にいると夏は暑いと思う。しかし冬はどうだろう。今年は100年に1度の厳冬などと言われているけれど、正直な話、降雪量などが半端ない。諏訪盆地は晴天の日が多いから冷える割に雪は降らないけど、長野市とか信濃町などになると降雪量が・・・。仕事で信濃町に行った折、7メートル積ってます、なんて言われたのだった。
 しかし、確かに今年は寒いけど、それでもおおむね暖かくなったと思う。30年前は朝起きればマイナス30度だった、なんて話もあったほどである。今や冷えてもマイナス20度もいかないでしょ?なんて富士見の人に言われたけれど、昔はそんなに寒かったんだね。寒さとは別にして諏訪湖の氾濫も最近はなくなったし、いろいろと変わってきているように思う。
 日本の夏って、暑いのは暑いけどどちらかというと湿気の問題なんだよね。アリススプリングス、ダーウィン、ブルーム。このあたりの都市で40度越えの日々を過ごした。確かに日差しは凶悪なほどだったけど、過ごしにくかったのかと言われればそんなことはないと思う。なにしろ湿気がないからね。ちょっと洗濯物でも出そうものなら気温のことも相まって、すぐにパリパリである。
 冬は冬で寒いけど湿度が高いという状態になる。地中海性気候と言われる気候だけど、東アジアかアメリカ東部でもない限り乾燥した冬にはならないものだからね。ずっと冬がなかった自身が日本で冬を越せるのか?なんて不安がよぎっていた5年前のことが信じられない。

過去ログ 2012年01月 02月 



路上にうんこ記事垂れ流し中につき注意(笑)